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2020春、遊んだゲーム TRPG編

初めて投稿した記事を読み返したら、読みにくくて絶望しました。段々慣れていきたいですね。

前回予告した通り、TRPG編です。CoC(旧版)とフタリソウサのみ。通過した時系列順です。シナリオのネタバレはありません。

お付き合いよろしくお願いします。


①傀逅 

びっくり重たかったランキング堂々一位です。二ヵ月経ったけどもまだ引きずっています。何を書いてもネタバレになるのでなんも言えないけど、アレできるのは私大興奮でした。

RPをする事をCoCでここまで求められたのは初めてだったのですが、徐々にPCに没入していく感覚が病みつきになりそうです。これもこれで面白い。

通過後、作者さんがKPをしている配信のアーカイブを見たんですが、どのペアも全く違う物語を紡いでいて、私はTRPGのこういう所が好きなんだなぁと再認識しました。できればネタバレを踏まずにシナリオを通過してほしいし、通過する予定がないなら配信を見てほしい。

今は売り切れのようですが、作者さんのTwitterによると再入荷予定が立っているようですね。

PL2人固定のシナリオなんですが、相方はむつーさん(作者さん)の前作『壊胎』を通過していたため、より楽しめたご様子。いいなぁw  卓予定立っているのでそちらも楽しみです。


②脱獄は乙女の嗜み

"芸術:お嬢様 『お嬢様に不可能はない、何故ならお嬢様であるからだ』”

この時点で面白いこと確定です。ちなみにHO2でした。他者の執事を口説いたり、引き抜こうとしたり、わちゃわちゃしてましたがこれはこれで①の傀逅とはまた別の、TRPGの楽しみ方ができた気がします。

2020春はRPの面白さと出会う春でしたね。選り好みせず挑んでみる価値がありました。

シナリオはBOOTHにて無料配布されているようです。


③フタリソウサ

KPしました。るるぶ掲載のシナリオ2本です。CoC以外では初KP。楽しんでいた形跡がツイートで見られるのだけど、緊張したという記憶しか残ってない。探偵も助手も可愛かった。

フタリソウサを回すにあたって、システムやキャラメイクについてまとめたPower Pointを制作しました。

自分の理解も深まるから、セッション前の不安が少ないし、グダってしまうこともない。新システム導入の際に毎回作るのはアリだと思います。もし万が一、こんな場所を見て、且つどんなパワポか気になる人がいたら言ってください。


振り返り のようなもの

この春ガチガチコズミックホラーに挑めなかったのが残念。二度目のネクロニカに行く予定とかもあったんですけどね…。

表現が難しいけど、ファイアーエムブレム(で合ってるよな)の軍師ポジションのような立場でPCを動かしていたのが、この春でよりPCとの距離が近くなった気がします。

TRPGに限らず、様々なゲームで神視点的な楽しみ方をしていた事に気づかされましたね。それこそ小島監督作品で不意に引き込まれるくらい。

PCとの距離が近い楽しみ方も、駒を動かすようにして攻略していく楽しみ方も、どちらも一気に欲張れると良いんですけどね。今現在、その二つは逆ベクトルとまではいかないが、方向が大分ずれている様に感じます。

言葉でまとめるのは難しいですね。明日読んだら自分でも「何言ってるんだ、この人は。」ってなってそう。

とりあえず、手広く様々なシステムやシナリオ傾向で遊んでみようと思いましたね。

自分の労働先がコロナでむしろ忙しくなる界隈だということが悔やまれる…。夏はもっと遊びつくすんだ。だって夏だから。