「対立」は価値観が広がるよいチャンス(関係の世界へ第6章)
社会構成主義のガーゲンの新作「関係の世界へ」のオンライン読書会の記録です。※あくまで個人の受け取り方・感想です。
第6章は、さまざまな場面で起きる「対立」について、いろいろな視点が提案されています。
私自身は「対立」と聞くと、「対立はいけないもの」「解消しないといけない」と無意識に思っていたことに気づきました。
ところが本章の中では、対立がある状態というのは、多様な価値観がある状態、すなわち学びの機会であるということが示されています。
逆に、共通の価値観同士で