教育は「ポジティブな協応行為」の流れに参加できるようにすること(関係の世界へ第3章)
社会構成主義のガーゲンの新作「関係の世界へ」のオンライン読書会の記録です。※あくまで個人の受け取り方・感想です。
第3章は、前作「何のためのテスト?」をぎゅっと濃縮したような章でした。
教育って一般的に、「教師←→児童生徒」の上下関係で「評価する側→評価される側」という印象が強いと思うのですが、評価軸自体も児童生徒と一緒に考えていき「ポジティブな協応行為の流れに参加できるようにすること」が提案されてます。
今回特に刺さるなあと思ったのは、「人は、1人で成功したり失