学校自体も、多軸で評価をしていく『何のためのテスト?』第7章(読書会記録)
社会構成主義第一人者ガーゲンの「何のためのテスト?――評価で変わる学校と学び」のオンライン読書会の記録です。※あくまで個人の受け取り方・感想です。
第8回は第7章。前章は教師に着目していましたが、今回はさらに視点を上げて学校自体が注目されています。
テスト結果だけで「良い」学校とするナンセンスさ
PISAのような国際的なテストを始め、日本国内でも行われている統一のテストを行うことで、テスト結果が良い学校=「良い」学校、って本当にそうなんですか?という投げかけがされ