テストで正確な「評価」はできない?『何のためのテスト?』第1章(読書会記録)
社会構成主義第一人者ガーゲンの「何のためのテスト?――評価で変わる学校と学び」のオンライン読書会の記録です。※あくまで個人の受け取り方・感想です。
第2回は第1章。テストによる評価がいかに問題を抱えているか?について色んな角度で考察されています。
「テストの結果で評価をする」のマイナス要素
▶︎テスト結果に影響があるもの
例えば、個人の生活状況、自信の有無、教師の教え方など、同じテストを受けている全員が同じ前提条件に立っているとはいえない。なぜテストの結果だけで公