第2回産業ケアマネフォーラム無事に終了しました。
【御礼】
第2回産業ケアマネフォーラム「カイゴと働くを考えるフォーラムin北海道」を無事に終了しました事をご報告すると同時に、沢山の方々のお力添え、応援をいただいた事に心より感謝申し上げます🙏✨
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第一部 基調講演「ケアマネジャーの新しい活躍の場」(NPO法人となりのかいご 川内潤氏)では、川内さんが実際におこなっている企業支援(セミナー等を通じて介護について知る機会を創出)についてや、何故その事業をしようと思ったのか、これまでの介護経験や個別相談を通じて様々な家族介護のケースについてお聞かせいただきました。
その中で「大切な家族のため」と、老いた両親を直接介護する事が正解とは言えないこと、程よい距離感を保つこと、介護を誰かに任せること、「親不孝介護」が介護される親御さんにとって良い可能性が高いこと等、ラジオ番組を聞いているかのような軽やかな口調と、川内さんのユニークなお人柄であっという間の60分でした。
家族介護は「チームでおこなう」ことの大切さ、これまで培ってきた親と子それぞれの「今住む場所での生活」を変えずに介護環境を整えることの重要性を再認識しました。
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第二部 フォーラムディスカッション「企業にとっての働き方改革~介護と働くを考えよう~」では、北海道介護福祉道場あかい花 菊地 雅洋氏の切れ味抜群の進行のもと、山本 武尊氏(社会保険労務士)、大城五月(産業ケアマネ)、倉 雅彦氏(社会保険労務士)、川内氏、高松 誠氏(ワークサポートケアマネジャー)それぞれの立場から意見交換させていただきました(進行係がまささんだなんて贅沢すぎました😭
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第1回沖縄で開催された産業ケアマネフォーラムで一般、企業、多職種間で「仕事と介護の両立」について考えたものとはまた違った視点から、「ケアマネの新しい働き方」「企業との連携、協働について」にスポットを当てて話が展開していきました。
さすが、皆さん様々な経験をしているな、ケアマネという仕事に対して誇りや高評価をもっているなという印象でした。
普段「利用者本人」「家族」「サービス事業所」「行政」などの間で公正中立を保ちながら活発に動くケアマネジャーという仕事は、時に上手く立ち振る舞えず、ケアマネ自身苦しくなったり自信喪失する事があります。
が、やっぱりケアマネという仕事は素晴らしい。私を含めて全国のケアマネの皆さん自信もって元気にいこう。そんな明るい気持ちになれる時間となりました。
今回、北海道でのフォーラム開催にあたり、北海道チームに多大なるご協力をいただいたこと、その成果もあり沢山のご後援をいただけたこと、会場、オンライン共に多くの皆さまと同じ時間を共有できたことに心より感謝申し上げます。
本日まとめにもありました「団体や職種の垣根をこえて「仕事と介護の両立」という同じ目的に向かい、横に繋がり協力していく」ことで明るい超高齢社会を生きる事ができるよう、精進してまいります。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
そして、私の「仕事と介護の両立啓蒙週間」はまだまだ終わりが見えません🥳
明日(もう日付変わっているので本日)3月5日(日)朝6時~「寝起きでプライベートケア会議」にてご報告させていただきます。
https://www.youtube.com/live/0vEUYt8Azt0?feature=share
早起きした方はどうぞお付き合いくださいませー。長文、最後までお読みいただきありがとうございました😊✨
#望まない介護離職防止
#家族介護も自分の人生も両立