中小企業もCO2削減迫られる！？

今日の東京はハレ。梅雨入りはいったいいつになるのでしょうか？これも気候変動が関係しているかどうか・・・？お天気の？を何でも気候変動に結びつけるのはよくない傾向ですが・・・。

さて、今日の日経新聞にトヨタが2035年に自社工場のCO2排出実質ゼロにする計画を発表しました。中小企業にとって、大企業だから特別・・・という考えはもう捨てる時期に来ていると思います。この記事にもありますが、
「トヨタは直接取引している世界の主要部品メーカーに対しても、21年のCO2排出量を前年比3％減らすように求めており供給網全体で脱炭素を進めている」とあります。
出典は
トヨタ、35年に自社工場のCO2排出実質ゼロ　目標前倒し: 日本経済新聞 (nikkei.com)

CO2削減は大企業が取り組めばいいレベルから、供給網にも拡がってきています。おそらくこの流れはもう止められないことでしょう。
大企業と取引のある中小企業の経営者の皆さん、取り組みをしなければならない時期に来ています。

また同じく本日の日経新聞からの記事ですが、上場企業の企業統治指針を改訂し、社外取締役や女性の活用を欧米の統治基準に近づけるとあります。
出典：社外取締役や女性の活用促す　東証、企業統治指針を改定: 日本経済新聞 (nikkei.com)

これはSDGｓ17の目標の5番目、ジェンダー平等を実現しようの
「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」に該当します。

このように、日本もSDGｓ17の目標を達成すべく大きく舵を切りました。
中小企業にとって、すぐにできることばかりではありませんが、まずはこういう社会の流れが歴然とあるということを知っておくべきだと思います。

これからもこのような記事を紹介していきます。

いつものように、17の目標と169のターゲットのリンクを紹介します。

＃SDGｓ　17の目標
＃ハレの日製作所