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アイス・エイジ

アイスエイジを久しぶりに見ました。

この3人(3匹?)が、赤ちゃんを人間の元に返す為に奮闘する話です。もちろん、赤ちゃんは無事に帰れます。

昔見た方も多いのではないでしょうか?
最終的にシド(サーベルタイガー)が仲間に入りますが、赤ちゃんが両親と離れる原因(しかも母親は亡くなる)を作ったのはシドと他のサーベルタイガーの仲間なので、悪者が仲間入りする超熱展開です。
これからもこの3人でやってくのなら、あとの2人はまだしも、シドは一体何を食べるのか…気になります。餓死寸前にならなければ良いですが。


こう言っては、アニメだから〜と言われてしまいますが、こういうのを見ると動物が人間の赤ちゃんを助けようなんてあるはずも無いのですが、面白おかしくできちゃうところが人間ですよね。
こういう動物のアニメを見ると、新世界よりで、主人公の早季が言っていた"人間って、人間の倫理観を動物にもはてはめて考えようとするでしょう?母親は子どもを命懸けで助けるはずだみたいな。でも、本当はそうじゃ無くて、カンガルーは襲われた時、赤ちゃんを相手に投げて食べている間に母親は逃げおおせるってわけ。酷いと思わない?でも、動物ってきっとそうなんだと思うの"
という話を思い出しますね。(っていうか、新世界よりの世界に度々出てくる、ライオンとかカンガルーとか、早季たちはなぜそんな動物を知っているのか…図鑑で見たとかなんでしょうか…)
動物はただ本能に従っているだけなので、酷いと言われるなんて、知ったこっちゃないのでしょうが。その点で言うと、よく肉食獣が悪役で草食獣は心優しいのも人間のエゴにはてはめているよなぁなんて考えたり。

こんな事考えながら見ている私は捻くれているのかもしれません笑

アイスエイジ、面白かったので、続編も見ようと思います。

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