30-Day Song Challenge / DAY21
Day 21: 人の名前が入っている曲
人名として認識してた歌、本当に人名か?みたいなものが多かったので、歌詞から人名だと判断できそうなものを選んでみました。
ROSSO「シャロン」
「サンタクロースが死んだ朝に」で始まるの最高すぎてやばくないですか。それから「ダダリオ・カマロがくれたキャンディ・ハイウェイ 甘いマシンガン」に続いて行って意味全然わからないし悲しい感じさえするのに、どんな続きを聞けるのかってワクワクしてしまう。
一曲を通して貫かれているのは、叫びの感覚で、もう手には入れられない過去の喪失の痛みをどこか甘やかに、しかし根本は魂から歌い上げてしまうのはやっぱり最強だと思います。
ミッシェルも王道のバリバリかっこいいロックなんだけど、個人的にはROSSOがより好きです。理由はよくわかんないけど。
呂布カルマ「ヤングたかじん」
初めて聞いたとき、こんな心からのリスペクトの仕方があるのか、と思った。なんかディスってるみたいなのに、有名なフレーズをコアとなる箇所に巧みにサンプリングしていくところにやっぱ痺れる。「I am たかじんになりたい」、憧れのその人になりたいという気持ちを私は基本的に持たないのだけど、なんとなくその気持ちのひとかけに触れられるような楽曲。
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