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2023年3月6日月曜日の生きずらさ

 朝目が覚めると、歯磨きしなきゃ、顔洗って、洗濯して、妻の弁当を作る前に、子供のフレンチトーストを作る。

 平日の1日の始まりだ。

 眠気がする。だがやることはある。やりたくないと感じる。だけどやらないと怒られるのではと考える。やる。

 仕事は、しばらくお休みをもらっている。だが稼がないといけないと焦る。だがやる気は出ない。やめようと思う。怒られルかもしれない。

 今、海が見える近くの公園で散歩している。風、波、鳥の声、全てが心地いい。

 スケッチをする。スケッチをしている間は気持ちが穏やかだ。

 昨日実家の大掃除に行った。大好きだったばあちゃんが亡くなって一年忌も終わり。じいちゃんが亡くなって七年もたったので、そろそろ掃除と言うことで大掃除に行った。

 じいちゃんのは以前片付けていたのだが、ばあちゃんのはまだだ。大量にある。すごい。

 いひん整理していると、私の通信簿を見つけた。

 先生の書く欄、落ち着きかない、落ち着いて行動しよう。国語は努力を要する。算数は理解力をつけようとあった。

 それが、中学校まで同じことがかかれていた。

兄の通信簿も見つけた。兄の作文を見つけた。兄も同じだった。作文も、六年生まで、漢字はほとんどなく、読めない字もあった。

 文章も私と同じで、何が言いたいのか分からない内容だった。

 むしろ兄は私よりも辛かったかもしれない。今仕事を頑張っているようだが、久々に昨日会った。顔色が悪く、眠れないとのことだった。もしかしたら兄も苦しんでいるのではないかと感じた。

 色々聞いた。自分でも分からない、闇を感じているのが分かる。兄以外この事は誰にも理解できないことかわかってしまう。

 自分もそうだから。

 それは甘えと言われる。とても辛い。

 だから兄には、

 「休んでいいんだよ。私は分かっているから。」

 それは、兄に向けていった言葉だけど、自分自身にも言った言葉だと思う。

 

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