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初めてのゴルフ場 最初に知っておきたいゴルフ用語集

1. まずはじめに

ゴルフ用語はたくさんあります。
ラウンドを重ねるたびに少しずつ覚えれます。
でも最初のラウンドで知っておいたほうが良い用語もあるので紹介します。
※全部覚えておく必要はありません。

2. 頻度☆☆☆

1. OB(オービー)
 →コースの外(白い杭よりも外)に出てしまったことを示します。
 →プレーを継続出来ないのでペナルティを受ける必要があります。
  →1打目がOBの場合は、「プレ4」から再開します。
  →2打目以降の場合は同じ位置から1ペナルティを受けて打ち直しです。
   →例: 3打目がOBになった場合
     1ペナルティを受けて、次を5打目として再開します。
2. ファー
 →危険を知らせるために言う言葉です。
 →打った本人以外の方も気づいた人は大きな声でファーと叫びましょう。
  ・ボールが人に当たる可能性がある場合
    →隣のホールに飛んでしまった
    →同じホールの前の人まで誤って飛んでしまった
  ・打った瞬間にボールを見失った場合
    →人がいるところに飛んでしまっている場合があるため
  ・もし、ファーと聞こえたら、かがんで頭を守りましょう
3. プレーイング4(プレーイングフォー)
 
→略して、プレ4(プレフォー)って呼ぶことが多いです。
 →1打目でOBになってしまった方のためのローカル救済ルールです。
 →特設ティーから4打目からプレーを再開できます。
4. フェアウェイ
 →コースの中央の芝が短く刈っているところです。
 →多くの場合はここを目指して打ちます。
5. ラフ
 →コースの両端の芝が長いところです。
 →冬の間は芝が枯れていてあまり長くありません。
6. バンカー
 →砂場のことです。
 →バンカーでは他の場所と異なり、特殊なルールがあります。
7. グリーン
 →フェアウェイよりも芝を更に短く刈っている場所です。
 →各ホールの突き当たりにあります。
 →多くの場合は丸い形をしています。
 →グリーン上のどこかにカップが設置されています。
8. ピン
 →グリーン上のカップの位置を示す棒のことです。
 →ピンの真下にカップが設置されています。
9. カップ
 →最終的にゴルフボールを入れるところです。
 →カップの大きさはボールを縦横2個分ずつ並べたサイズぐらいあります。
10. 特設ティー
 →1打目などでOBや池にボールが入ってしまった場合に使用します。
 →ゴルフの進行を早めるために設置されています。
 →多くの場合は、そのホールの後半ぐらいに目印が置いてあります。
 →特設ティーからは、ティーアップして打つことも可能です。

3. 頻度☆☆

1. ○○ヤード
 →距離の単位です。
 →練習場の看板に書かれている数字もヤード表示です。
2. パー○のホール
 →3つの種類のホールがあります。
  ・パースリー(Par3)
  ・パーフォー(Par4)
  ・パーファイブ(Par5)
 →パーに相当する打数が3打のところがPar3となります。
 →パーに相当する打数が4打のところがPar4となります。
 →パーに相当する打数が5打のところがPar5となります。

3. 頻度☆

1. プレーファースト
 →決められた時間内にプレーが進まないと後ろの組に迷惑がかかります。
 →時間をかけるべきところには時間をかけて、使わなくても良いところではなるべくスムーズに進行出来ように心がけましょう。
 →前が詰まっている場合は、自分達もゆっくりして良いように感じる人もいますが全員で進行を早める気持ちが必要ですので協力しましょう。
2. ティーアップ
 →ティー(地面に刺す棒)の上にボールを置くことです。
 →1打目をドライバで打つ場合などは練習場のように、ボールを高い位置に配置してから打つことができます。

4.  スコアの呼び方

スコアの呼び方にもいろいろありますが、初心者のうちは打数をそのまま申告しましょう。
例: 8打でカップに入った場合は、「〇〇(名前)、8点です。」

1. パー

 →Par4のホールを4打でカップに入れた時の名称です。
 →パーに相当する打数通りで入ったことを示します。
2. ボギー
 →Par4のホールを5打でカップに入れた時の名称です。
 →パーに相当する打数より1打多いことを示します。
3. ダブルボギー(略して、ダボ)
 →Par4のホールを6打でカップに入れた時の名称です。
 →パーに相当する打数より2打多いことを示します。
4. トリプルボギー(略して、トリ)
 →Par4のホールを7打でカップに入れた時の名称です。
 →パーに相当する打数より3打多いことを示します。
 →初心者はまずはここを目指しましょう。

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