ゲームモデルをバスケットボールに⑦〜チームの土台づくり〜②

前回書いた時は一年前の9月だったこともあって、もうその時の選手たちは引退してしまいました。正直、あっという間の一年間だったと思います。今の3年生とは本当によく話をしましたが、選手としては

自分がプレーするときの判断基準を欲しがるんだなと思いました。(当たり前の話ではありました・・・)ただ、ミニバス経験者であってもどのようにプレーしたらいいのかというある種”正解”を求めることは意外でした。

今年のメンバーは過去最小です。多分、普通にいくとリバウンドを取られまくります。今まで3年間オフェンスしか教えていませんでしたが、今年ばかりはディフェンス中心で練習を組み立てなければなりません。

個人的にはディフェンスは、構築するのは好きなんですが、練習で完璧を求めなくてはならないのであまり好きではありません。ですが、今年はそんなことも言ってられないので精一杯頑張ろうと思います。

ディフェンスを頑張るって言っていたのに、オフェンスの話をしますが今年のコンセプトはペイントアタックの方法に対してオフェンスの形を変えられるようにするのが目標です。まずは、身長が低くてもポストプレイができるようにしていくことから始めます。

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