角川俳句賞 2018 落選作「迎への春」 50句
角川俳句賞2018:応募総数567篇、予選通過41篇
「迎への春」は予選敗退 (^_^;;;
週刊俳句の評:(2018.11.18 付、今年はすごい早出)
2018角川俳句賞「落選展」を読む(1)岡田一実
岡田さん、ありがとうございました
「迎への春」
紅白の梅の匂へる神の里
蝶飛んで百花の春となりにけり
雲水の峠を越ゆる蝶々かな
発掘は一つ隣りの春の山
日の永くなりたることを昼休
草餅のほのかに温し子らを待つ
春宵も余生も値千金ぞ
煙突の大きな「ゆ」の字春の闇
おの