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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと…
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2021年5月の記事一覧

ベートーヴェンを毎日聴く234(2020年8月21日)

『ベートーヴェン/歌曲「君を思う」による4手のための6つの変奏曲 WoO74』を聴いた。 この作…

ベートーヴェンを毎日聴く233(2020年8月20日)

『ベートーヴェン/アレグレット ハ短調 WoO53』を聴いた。 この作品を初めて聴いたとき「ど…

ベートーヴェンを毎日聴く232(2020年8月19日)

『ベートーヴェン/音楽時計のための5つの作品 WoO33』を聴いた。 ベートーヴェンが時計から…

ベートーヴェンを毎日聴く231(2020年8月18日)

『ベートーヴェン/歌劇「スレイマン2世」の三重唱による8つの変奏曲 WoO76』を聴いた。 歌劇…

ベートーヴェンを毎日聴く230(2020年8月17日)

『ベートーヴェン/ロンド ハ長調 WoO48』 『ベートーヴェン/ロンド イ長調 WoO49』を聴いた…

ベートーヴェンを毎日聴く229(2020年8月16日)

『ベートーヴェン/2声のフーガ ニ長調 WoO31』を聴いた。 この作品はオルガンで演奏するため…

ベートーヴェンを毎日聴く228(2020年8月15日)

『ベートーヴェン/歌劇「妨げられた奉納式」の四重唱による7つの変奏曲 WoO75』を聴いた。 ペーター・ヴィンターという作曲家が作った歌劇「妨げられた奉納式」に出てくる四重唱「子供よ、静かに寝なさい」の主題を使った変奏曲。 ヴィンターはサリエリと共にウィーンで音楽を学びミュンヘンの宮廷楽長を務めた人物。歌劇もたくさんつくったようだが、それらは今ではなかなか上演される機会に恵まれないようだ。でも、ベートーヴェンが主題を使ったということは当時は人気の作品であり、ベートーヴェン

ベートーヴェンを毎日聴く227(2020年8月14日)

『ベートーヴェン/歌劇「ファルスタッフ」の二重唱による10の変奏曲 WoO73』を聴いた。 歌劇…

ベートーヴェンを毎日聴く226(2020年8月13日)

『ベートーヴェン/「愛の喜び」WoO128』を聴いた。 この作品のメロディ、ベートーヴェンの他…

ベートーヴェンを毎日聴く225(2020年8月12日)

『ベートーヴェン/「新しい恋、新しい生 WoO225』を聴いた。 このゲーテの詩に作曲した作品…

ベートーヴェンを毎日聴く224(2020年8月11日)

『ベートーヴェン/「女暴君」 WoO125』を聴いた。 「女暴君」とは過激なタイトルである。し…

ベートーヴェンを毎日聴く223(2020年8月10日)

『ベートーヴェン/「ラウラに」WoO112』を聴いた。 ゆったりしたテンポで歌われるこの作品は…

ベートーヴェンを毎日聴く222(2020年8月9日)

『ベートーヴェン/6つのメヌエット WoO10』を聴いた。 6曲の舞曲で構成されたメヌエット。 …

ベートーヴェンを毎日聴く221(2020年8月8日)

『ベートーヴェン/六重奏のための行進曲 WoO29』を聴いた。 1分半程度の短い行進曲。クラリネットとホルン、そしてファゴット。それぞれ2本で演奏される六重奏。 この作品を聴いたとき、思い浮かんだのが「ラ・マルセイエーズ」。現在のフランス国歌である。なんとなく曲調が似ているのである。 「ラ・マルセイエーズ」はフランス軍の出撃に際し、兵を活気づけるためにド・リール大尉が一日で作ったという作品。つまり軍歌であるが、ベートーヴェンのこの作品も軍のために作られた作品である。