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見ぬ友と心を結ぶのろしリレー 東かがわ市 引田

キャンプで焚き火をやると
決まって煙が出て
のろしみたいになる。

ちゃんとした薪を使っていても
焚き火の火の起こし方が下手くそだと
不完全燃焼をおこし煙がたくさんでる。

服もテントも煙くさくなるので
弱ってしまう。

そんなちょっと困る
煙が主役のイベントにお伺いした。

その名も
「見ぬ友と心結ぶのろしリレー2023」
全国で同時刻にのろしを上げて
心を結んでいくイベント

東かがわ市の引田でも
のろしをあげるということで
取材にお伺いした。

のろしを上げるドラム缶をセッティング

うまく煙があがるように
生木を突っ込む

引田狼煙隊の文字は
市議会議員の安倍さんの作品
これが安倍フォントだ!

参加者の方々がのぼりを持って談笑

バーナーで点火!
と思いきや
バーナーになかなか火がつかなくて
大騒ぎ!

無事にバーナーに火がついて
いよいよのろしに点火!

すごい煙があがってきた

煙を観ながら
昔のある事件を思い出した。
焼肉屋さんで、ご飯を食べていたとき
煙がものすごかったので、
焼肉のコンロに焼酎を入れたら
信じられないぐらい煙が出た。

消防車5台が出て
店の前に消防本部が設置されるほどの大騒ぎに

焼肉のコンロに焼酎を入れてはいけません。

こののろしは、
消防本部が設置されないように
事前に消防署に申告していたので、
安心してください。

もうもうと立ち込める煙
参加者のテンションもMAX!

しばらくすると炎の温度が上がって
煙が出なくなった。

これではいかんと
生木を投入!

再びきれいなのろしが上がる。

インターネット全盛時代
遠く離れたコミュニケーションが容易になった。

容易になったことで
失われてしまったことがある。

それを取り戻すため
のろしという通信手段に戻って
コミュニケーションの本質を考え直したい

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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