ブックカバーチャレンジ2日目

『The Wolf’s Hour』ロバート・マキャモン(1989年)
私が高校生の時、小学生時代に培った英語力を何とか維持するためにやった事が、映画を沢山観る事と、ペーパーバックを読む事でした。

当時はモダン・ホラーブームの真最中。キング、クーンツに次ぐ第三の男として登場したマキャモン。何かとキングと比較されていましたが、私的にはとても読みやすく、更にキングよりも面白かったため完全にハマってしまい、アメリカから全部のペーパーバックを取り寄せて読み貪りました。

『The Wolf’s Hour』は第二次世界大戦中のドイツに潜入したイギリス人スパイの話で、映画化したら大ヒット間違いなしのアクションアドベンチャーです。(2011年に続編が刊行)

モダンホラー以外の作品も多く執筆しているマキャモンは現在、18世紀のアメリカを舞台にした、007真っ青のミステリーアドベンチャー『Matthew Corbett』シリーズを世に送り出しています。

一生読み続けるんだろうな〜。

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