家で、野飯。メスティン日常使いのススメ
こんにちは!原っぱスタッフけいこです。
原っぱ大学のフィールドにだいたい出没しておりますので、365日のうち70日以上は野で飯を食べています。現在小学6年生になる息子が、いつからかクッキングボーイ(料理男子)になってしまったので、カップラーメンに飽き、お弁当じゃ物足りなくなり・・・・。
そんな時、出会ってしまった漫画が「山と食欲と私」・・・そうです、単独登山女子のひとり山ご飯の素晴らしさと美味しさに焦点を当てた漫画です!
レシピ本まで出てる!(とか言って、即ポチりました)
これがですね、超楽しいんですよ。いかに簡単においしい山ご飯を作るか?どんなギアを使うか?どんな下準備で山に行くか?などなど、すべては、おいしい!ぷはぁぁぁ!(→至福の時間)に全神経を向けているわけです。
そしてこの漫画を読んで、メスティン というギアをゲットしてしまいましたところ、これが超いい。何ともオシャレで、いろいろ可愛い♡
ちっさなストーブに固形燃料をぶっ込んで、しばらく放置するだけの「自動レシピ」という魔法の言葉にノックアウトされて、当然ストーブも固形燃料もレシピ本も買いました。(どんだけ買うんだw)
せっかく揃えたし「山だけじゃなくて、もっと使いたいぜ」
という私の野心から、我が家のメスティン日常使いが始まりました!ちょっと白ご飯が足りない時に、チャチャっとメスティンで炊き増しして、わざわざキャンプ飯っぽい献立にして、ランタンとか出して、思いっきり家の中の食卓だけど、野飯気分を味わう。雰囲気重視w
これがまた息子ウケもGood!日常の中の非日常って、結構簡単で楽しい。
これが本来の使い方だけど、いいんだー!w
あ、庭やバルコニーがある方は、テーブル引っ張り出してやるのもいいね!
ほんと地味なメニューでも、いいんです。親子丼とかさ。おうちのキッチンのガスコンロにて、白米や炊き込みご飯レシピを入れたメスティンを10分炊いて、5分くらい蒸らして、ハフハフ言いながら、食べる!防災食もいっそ見直して、賞味期限近い食品は、野飯に循環させちゃえば一石二鳥だね。
お家で、自主練して、ギアの使いこなしレベルをアップしておくと、いざ山で飯じゃ!ってときに魅惑のメニューを作れちゃうかもしれない。
山は春の芽吹きがもうすぐ始まるし、気兼ねなく外で思いっきり遊ぶ準備を、いまだからこそ楽しみながら、面白がりながら、やっておこうーね。
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