「遊んであげる」でなくて「共に遊ぶ」。※みちくさ原っぱ大学@逗子 3/23を追加しました
こんにちは。ガクチョーツカコシです。期間限定、3月平日の原っぱ大学フィールド無料開放「みちくさ原っぱ大学」お陰様で大好評です。安全を守るため、定員を設けさせていただいておりまして、あきらめてくださった皆様には申し訳ありません。3/23(月)にみちくさ原っぱ大学の日程を追加しました。この記事最後のリンクよりお申込みくださいー。
みちくさ原っぱ大学についてはこちら↓
みちくさ原っぱ大学、とってもいい感じなんです。何がいいって、いろんなバックグラウンド、年齢の大人・子どもがお互いに配慮しあって協力し合って好きに遊んでいるんです。
子どもたちはもちろん、好きな場所で自由に時間を過ごしている。みんな高いところが好きです。太古の昔に刻まれたおサルさんのDNAが騒ぐんでしょうな。
子どもはほんとにほんとに、いい具合に放っておいてあげると、勝手に遊ぶ生き物、遊べる生き物だなとつくづく思います。その環境を作るのがなかなか難しいのかもしれませぬが…。
大人が自分の心を遊ばせられることが尊いこと
今回のみちくさ原っぱ大学の取り組みで僕がうれしくなったのは大人の皆さんも遊んでくださっていること、心を遊ばせてくださっているのがつたわってくること。不安だらけだし、先が見えないこんな時期だから、我を忘れて遊ぶ時間ってきっと大人にとってもすごく大切なんだと思うんです。
先日のみちくさ原っぱ大学でのこと。子どもたちが「ドロケイ」をやろうと言い出しまして。わらわらと色んな年代の子どもたちが集まってきます。もちろん、お互い初めて会う子同士だったりするわけですがそんなことお構いなし。ひとしきり、子ども同士で遊んだ後、大人と戦いたいという話に。
周囲で談笑していたお母さんたちに声をかけると快く参加して下さり、完全に即興で子ども vs 大人のドロケイが始まりました。当然のように大人がケイサツ、子どもがドロ。
↓気合を入れる大人たち。
フィールドの四方に散る子どもたちを追い掛け回す、全力で。その姿は「遊んであげる」ではありません。遊んでいる大人たち。容赦なく挟み撃ちにしたり、全力でダッシュしたり、“大人らしさ”を捨て去って走り回る姿。我ら大人にも太古のサルのDNAは流れているのであります。
まあ、ものの10分で大人は息切れ。降参して子どもの勝利で終わったのではありますが…。
子どもも楽しくて、自分も楽しい。そんな時間に
子どもとの時間てどうしても「見守る」とか「遊んであげる」とか、子どもに「合わせる」スタイルになりがちですよね(僕もそうです)。それはそれで大事なことなんだけど、なんかちょっとしたスイッチひとつで「遊んであげる」モード、「子どものため」モードを抜けられる瞬間があると思うんです。
子どもも楽しくて、自分も楽しい。
その「モード」の時間って最高に気持ちいいんです。
周囲の目線を気にしないでみる、「親」の役割をちょっとだけ手放してみる。後先のことをちょっとだけ考えないでみる。なんかそんな、ちょっとだけ「まいっか」という気持ちに身をゆだねてみるとそんなモードに入りやすいと思います(ワタクシの経験上)。
原っぱ大学のフィールドは「まいっか」の塊です。「まいっか」を体験しtくなったらぜひ遊びに来てくださいな。
みちくさ原っぱ大学、3/23(月)の日程を追加しました。ぜひ遊びに来てくださーい↓
みちくさ原っぱ大学@逗子お申し込みページ
そしてここからは宣伝です。
みちくさ原っぱ大学で原っぱ大学に参加してみていいなーーー、と思ったら。。ぜひ、プログラムに参加してくださいまし。みちくさ原っぱ大学には行けなかったけど、週末に参加したいなーという方もぜひ!
ただいま、4月からの逗子のギャングコースと週末リトルコースの参加チケットを販売中。並びに千葉、佐倉のフィールドで開催の千葉週末5期も参加者募集をしております。
お待ちしてまーっす!
逗子ギャングコースの詳細・チケットお申込み
逗子週末リトルコースの詳細・チケットお申込み
千葉週末4期の詳細・チケットお申込み
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?