はるか

発見したこととか感じたこととかいろいろ。

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Footwork & Network vol.16 no.6 人を豊かにする繋がり

2020年11月29日の土曜日の朝、わたしが運営メンバーとして関わっていたオンラインイベント「学校についてのワクワクやモヤモヤを一緒に話しませんか?」が開催された。これはProject Adventure Japan主催の「3Piece │ カフェイベントをつくろう!」というプロジェクトだ。ちなみに3PieceはそれぞれPractice, Portfolio, Positiveを表している。3カ月弱という長い時間をかけてゆっくりと作り上げたこのイベントは、当日9名ほどの参加者

    • 相手を想うプロセスを経て

       2022年1月29日、半年間受講していたプログラムが終了した。認定NPO法人PIECESの運営するCitizenship for Children(以下CforC)という、子どもも自分も大切にしながら市民性を探求するプログラムだ。7月から9月はみつめるコース、継続する人は10月から1月ははたらきかけるコースとうけとるコースに分かれてプログラムが展開されていた。私はうけとるコースに進み、月に一度子どもとのやり取りのリフレクションを行った。今回はうけとるコースを終えての自分の感

      • 相手のナラティブの中から自分を眺めてみる

        大学4年生の夏休み、宇田川元一先生の著書『他者と働く』を読んだ。越境活動を通して対話をする機会ができたけれど、結局「わかる!」という共感に行き着き、またそう言われることに安心感があった。この人と「違う」となったら、関わることすら恐れる自分もいた。 大学3年生の12月、わたしは認定NPO法人カタリバでボランティアをしていた。Zoomで1対1で高校生と対話を行った後の振り返りで、「はるかはどんなこと考えて対話していたの?」とインターン生に問われた。正直よくわからず、問いに答える

        • 痛みを大切にしながら前を向く

          わたしは今、認定NPO法人PIECESのプログラムであるCITIZENSHIP FOR CHILDREN(以下CforC)のみつめるコースに参加しています。先月の22日に第2回目のゼミがあり、そこでPIECESが大切にしているというリフレクションが3人一組で行われました。それは、子ども(もしくは家族や知り合い)とのやりとりで印象に残っているできごとを1つ取り上げて、子どもや自分の内にある願いは何だったのだろう、というのを質問されながら考えていくものです。ここでの発見について書

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        Footwork & Network vol.16 no.6 人を豊かにする繋がり

          できることから少しずつ

          運営メンバーとして関わるDIVERSITY & INCLUSION 100人カイギは、来月のイベントで折り返し地点を迎える。もう1年経つのかと思うと本当にあっという間だ。毎回刺激をもらえるこのイベントで感じたことを、今回初めて文章に残してみようと思う。昔のも、今後少しずつ書けたらいいなぁ。 まずD&I 100人カイギとは、D&Iをテーマにゆるいつながりを作るコミュニティのことをいう。毎月ゲストを5名お招きし、お話を頂くトークイベントを開催している。ゲストが100名に達した時

          できることから少しずつ

          一緒にできるようにする

          最近は外が暑くて暑くて、日傘とハンディファンが手放せず、夏だなぁと感じさせられます(でも日焼け止めは忘れがち笑)。外出が億劫になりながらも、負けずに過ごしたいです。今回はそんなわたしが7月18日にお手伝いをさせてもらった場で感じたことを書こうと思います。 ーーーーーーーーーーー 7月18日の9時半ごろ、最寄り駅から15分ほど歩いて訪ねたのはハッピーサッカー教室というところ。この教室は一般社団法人S.C.P.Japanが主催しているもので、月に一度、室内コートで開催されてい

          一緒にできるようにする

          知ろうとする

          6月のツイートを振り返ってみると、学生相談室に行ったりダウン症の子と初めて話したり、障害者雇用に関するイベントに初めて参加したりで、いろいろあったなぁという気づきがあった。そこで思ったことをこれから書いていく。 ■自分の偏見に気づく8日にわたしが運営メンバーとしても関わっている「DIVERSITY & INCLUSION 100人カイギ #08」が開催された。 ゲストのインクルーシブデザイナーの方のお話が、わたしの中にある見えない偏見に気づかせてくれた。 障害のある方は「

          知ろうとする

          何とかしたいから、考えて行動する

          5月は家にいる時間が多かったように思う。そんな中でも、オンラインで越境したり、少しでも外に行く時間を自分の中で作ろうということでカフェにいったり、というような環境づくりを意識して社会と繋がっていた。そんな1か月間を、このnoteを通して振り返ってみる。 ■アンテナを張る自分の住んでいる地域に思い入れも関心もあまりなかった。だから今どんなことに取り組んでいるのかもよく知らない。でも、たまたま地元の掲示板のこのビラにわたしの目は惹きつけられた。 惹きつけられた理由は、一度イベ

          何とかしたいから、考えて行動する

          「メタ」でみる

          2年目のゼミ活動が始まった。去年は越境してツイートして文章書いて・・・など、ただひたすら目の前にあるものに向き合ってきた1年だった。もちろん今年も全力で。そんな1年のスタートでの気づきです。 ■違いをおもしろがる2021年度の長岡ゼミ生がオフラインで初めてゼミをした日。3つの輪を囲んでそれぞれの「関心テーマ」について自己紹介をした。わたしが今まで経験してきた自己紹介は「出身地・好きなもの」などを話すことが多かったから新鮮な時間だった。 そこで感じたのは「人との違いをおもし

          「メタ」でみる

          自分で探していくということ

          新作のドリンクが出ると飲みに行く。映える、おしゃれ、かわいいとインスタで話題のスイーツを食べに行く。(こう書くとミーハーだとばれますね。笑)時間があるからと雑談をしに行く。わたしにとってカフェとはそういう場所だった。でもゼミで秋から始まったzoom under the skyプロジェクト(以下utsプロジェクト)を通して、それら以外のことでカフェを利用するようになった。そもそもutsプロジェクトは、家(自室)から飛び出し街の中や屋外でzoomができる環境を探して使ってみようと

          自分で探していくということ

          周りに合わせる私

          こんにちは!今年の夏もあっという間に終わってしまい、なんだか寂しいキモチのはるかです。花火大会やお祭り、テニスサークルの合宿も中止となり、今年は今までとどこか違った夏休みとなりました。オンラインで人と話したり、何もしなかったり。今回は、そんな私がこの夏休み中に感じたことを書こうと思います。 9月13日、住宅業界に属す企業のインターンシップに参加するため、友人と東京駅で待ち合わせをし会場へ向かった。余裕を持っていたはずの私たちだけど慣れない東京の地下通路で道に迷ってしまい、結

          周りに合わせる私

          わたしのだいじなもの

          2020年の3月、大学2年生の終わりを締めくくる春休みの真っただ中に、世界中がコロナウイルスの感染拡大の被害を受けていた。それに伴って、私のキモチも“せっかくの大学生の春休みなんだから遊んじゃえ!”と“最悪のことを考えて家にいるべきだよ”なんて天使と悪魔が共存していた。とはいっても遊びたい欲が強かった当時の私は圧倒的に悪魔が優勢で、行かない方がいいっていうのはわかってる、、、わかってるんだけど、、、って結局遊びに行ってしまう日々。3月後半にゼミの緊急会議(3/22)や合宿(3

          わたしのだいじなもの