処方映画の感想①🎥

ナマイキ映画処方箋のコーナーにて
HideMuraさんに
①ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
②ロシュフォールの恋人たち

その他に、
・華麗なるギャツビー(レオナルド・デカプリオ版)
・エルフ
・ロケットマン
・雨に唄えば
・メリー・ポピンズ
・パームスプリングス
・ジョジョラビット
・パディントン2🐻←😂
・ロマンティックじゃない?
       を処方していただきました🤭🤭
さらに
・眺めのいい部屋
・シェルブールの雨傘
       という映画も🎥🎥🎥🎥

この中で
前から気になっていたのに見れていなかった映画が
『華麗なるギャツビー』なんです🤔
はらにとって、ギャツビーとは
平家みたいな存在で🙄

『発展からの滅亡』『華やかさからの破綻』ってイメージだったんです🤔
(小説も未読だったのに、滅ぶ人=ギャツビーって思っていた)

この機会に『華麗なるギャツビー』から視聴しました🎥🎥🎥


華やかすぎて目が離せない……………😳😳😳😳😳😳✨✨


ヒロインのデイジー(人妻)の登場シーン
え、天女!????(アメリカなら天使か👼)というような演出で
心を奪われました…………………。
あのシーンは忘れられない…………。
妹と視聴していましたが、
二人で「ひぇっ」「やば………」「美しすぎん…?」と圧倒され。
仕事前に準備していた弟も、手を止めて見てるという😲
目から心が潤うニーズ………バッチリです☺️☺️☺️👍👍
しかも、英語が聞き取りやすかったんですよね🤔
DVD買いたくなっちゃう……

華やかさと裏腹に、うまくいかない家庭

痴話っぷりがドロドロでした😅
華やかなのに、なぜか心が満たされていないから
不倫で乱痴気騒ぎする…………みたいな展開
弟が大好きで😂
(彼は、ガンダムなど富野由悠季作品が大好物です)
そんな生活からの〜
デカプリオが〜
あなたのことを〜
奪いにくるだなんて〜
(はらは、ギャツビーの登場シーンに船越英一郎さんのような頼もしさを感じました)
こんなロマンチックな演出なんかされたら
……プリンセス気質の女性は虜やろ……🤤(偏見)

燃え上がるような恋でしたが
最愛の人を手に入れてからの、不穏さ……
まだそこから1時間映画が続くという衝撃……

後半は
前半の華やかさが辛くなるくらい、痛々しいシーンが多かったですね……。

転がるように悪い展開へ

もう潮時〜〜〜〜〜😨
ガソリンスタンドの悲劇………🚗
そして、デイジーよ………
一本くらい電話くれよなぁ!!!

語りきれんけれども

不倫の結末の悲劇は、モーパッサンの小説「女の一生」以来かもしれない……。
あぁ…………………………(悲痛)


主人公のトムが、ギャツビーに深い友情を感じていて
彼の死に心を痛めて
思い出を書き記す姿に、
星の王子さま(サン・テグジュペリ)みたい……と、ジーン😢😢としたのですが………

一体、彼のどこを尊敬したのだろうか🤔
成金で不倫して、ひき逃げして殺された人なわけで
(文字に起こすとひどい😅)

トムの父からの『人に寛容に』という教訓が前提にあるのかなと🤔
『ギャツビー』は、『虚飾』の代名詞……ではないのかもと考え直しました🤔
華やかが目立ったけれど、トムは、もっと違う視点でギャツビーを見ていたのかも……。
人って、誰がどう見るかで
全く別の人物になりますもんね……

ギャツビーを反面教師に
『過度な買い物を控える』を学びたかったのに……
心理描写を見たくて、小説を買いました😂
(ヤッチマッタ)

1920年代のアメリカのバブル
第一次世界大戦に参加した若者
禁酒法
等々、背景も興味深かったです😌

蜃気楼のように跡形もなくなり
過去の人になったギャツビー
まじ、平家でした🤔

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