『少年』感想②(君の名は??🤔)

まだ続くんかい………😂

続きます😂
長々と語りたくて、まーごめ🤗

ちなみに、妹に『少年』のプレゼンをして
『当たり屋家族、日本列島横断』を伝えたら
「なんそれ?」と。
(本人いわくZAZYみたいなリアクションをしちゃったらしいです)

少年にかまってあげて〜😭

誰か、少年の名前を呼んであげて〜〜〜〜〜😭😭😭
オープニングから
父 母 少年 チビ という名称だったのですが
作中も、「ぼうず」「ぼうや」なんですよね……
最後の経歴で、やっと少年の名前がわかるという……🤔

そして
誰か、少年の話を聞いてあげて〜〜〜〜〜😫😫😫
両親が、全く少年の話を聞いてない😫
アンドロメダ星人の話を聞いてくれるのは、
3歳の弟だけ……。
要求を伝えて、その答えを聞く会話はあるけど
常に叱られているし。
それも両親の都合だし……。

世情もあると思うのですが……🤔
(はら家がお互いの話を聞く家庭だから、違和感なのかもしれない🤔)

旅館のシーンで、柱をしきりに
少年    /   両親とチビ のカメラアングルがあって
パラサイト 半地下の家族がよぎりました🙊
(チビは抱っこしてもらえるのに、少年は働かされる…………つら……😨)

アンドロメダ星人にビビる👾

アンドロメダ星人!?と聞き慣れない単語にビビりました😳
父や職場の少年世代に聞いたら、「ウルトラマン」と返答が🤔
(小学生の時に、放送していたんですね〜)

本当は、同世代と話したい内容だろうに……。
当たり屋生活の前に、毎週見ていたのかな?
それとも宿泊しながら見ているのかな?

好きなキャラのことを話す少年らしさと、
当たり屋家業と、家庭内の精神的圧力(暴力)の高低差がキツすぎて
オエッてなりました🤮

少年の距離感

映画を見ていて、気になったのが少年の距離感で😲

①葛藤しながら、両親から離れるものの
孤独も辛くて戻ってくる
(海で泣いてるシーンは、もらい泣き😭)

②カツアゲされた学生に近づき、八つ当たりで
ビンタされる
衝撃のシーンでした…… コントなら笑いどころですけども😅
力が弱い人に暴力が流れていく描写だなと🤔
このシーン、彼はなぜ近づいたんだろう……?と疑問に思いました🤔

③悪意はなかったのに、事故が起きてしまい
被害にあった少女を、救急隊員が運ぶ様子を見ている
両親の逃げ足〜〜〜!!!!!!とも思いましたが
少年だけは、その場に残りじっと一連を見ているんですよね。

①②③のシーンから、彼が近づいてしまうのは
なぜなんだろう?と思いました🤔
冷静に見えるし。
そこに少年らしさよりも、社会を見つめる視線を感じました。

②の、力が弱い人に暴力が流れるという対比だと思ったのが
チビと吹雪の中で、アンドロメダ星人雪だるまを作っているシーン。
(厚着させてあげて〜😅という、イチカワさんとトモダチさんの声が脳内に響いた)

隣には、無力だけど自分を慕ってくれるチビがいて
少年の絶望や怒りは、アンドロメダ星人雪だるまへと向かうんですね😢

少年〜〜〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭😭😭(ブワッ)

継母への憎しみを連鎖していないように
力の弱い人への暴力も連鎖していない……

父も母も、元々は立場が弱かったのでは?と経歴を聞いて感じるのですが
どう生きるか選択したのは本人たちなのかなとも思いました。
ただ、選択はすべて自己責任ではなくて
少年はチビがいてくれたことが、両親との違いなのかなと🤔
打算なく少年を慕ってくれて、無償の愛情を寄せてくれているのが3歳のチビなんですよね😲

『自分のことを大事にしてくれる他者の存在』が
『他者を傷つけない』生き方になるのかな……。

ビルの上から、当たり屋をやっているか監視してる父の姿とか
監視してたんやろ!と被害妄想に陥る母とか
他者への不信感が丸出しで
一体、幼少期に何があったんだ?と考えてしまいます🤔
(連鎖を止める選択肢がなかった可能性も)

ラストシーン

少年が涙するシーン(としおぉぉぉぉぉぉぉぉ😭😭)
あの時、刑事さん?が少年に話しかけるんですが
「海は好きか?」みたいな話しなんですね。
少年は、大人にそうやって
自分の見たものを聞かれるのって、いつぶり?って思って…………(😢😢😢ブワッ)

他は往診と事情聴取じゃん😢

少年の脳内は海じゃない、別の見た景色が浮かんでいて
それは口に出して語れていなくて。

いつか、少年が経験した話を
受容できる存在に出会ってほしいと涙が止まらず😭😭😭
(感情移入しすぎ)
(視聴翌日、どっと疲れて筋肉痛)

まとまらないけど、まとめる

トモダチさんと一緒で、少年は親世代に当たるのですが
親の思い出話って、写真の影響で白黒でイメージしてたんです🤔
この映画はカラーなので、
すごく当たり前だけども
親もカラーな時代を生きていたんだなと思いました😌

それとこの映画は、少年の過去の述懐のようにも感じました。
はら父が、たまに子どもの頃の話をしてくれるので既視感があったというか。

今まで語らなかった体験を、語ってもらった後のような感覚になりました🤔

感情移入しすぎるので、
感想が長くなるのですが😂
親世代が少年、少女だった時代に関心が持てる映画でした🎥🎥

(アンドロメダ星人のことを職場で聞いたりするから
不審がられているよ……😂😂😂)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?