江﨑くるみ

笑顔を拓く、笑顔が拓くひと 自然が好きで樹木医になり 成長を願うことが得意で不登校支援…

江﨑くるみ

笑顔を拓く、笑顔が拓くひと 自然が好きで樹木医になり 成長を願うことが得意で不登校支援員をしていました 生きづらさを抱えながらも日々をよりよくしたいと願う人を 応援し続けたい そんな思いでBeauty Japanに挑戦中です

最近の記事

気配

前回の記事に、コメントをいただきました。 子を授かり、宇宙に飛ばされたようなこの感覚を、小庭で表現したものが見てみたい と そう仰っていただけることは本当に嬉しくて、そこからずっと 「表現」と「作庭」 について考えていました。 「作庭」には結構抵抗がある とずっと感じていたのが正直な気持ちで 確かにそもそも森の中に居た人が草取りと少しばかりの剪定をしていただけで作庭など新たな境地なので、技術も未熟すぎて怖いと感じるのはあたりまえかもしれません。 でも「表現」 という

    • あたらしい暮らし方🌱はらぺこ庭師

      こどもを授かりました。 どうやらあと100日ほどで生まれてくるようです。 ここしばらく、引っ越しや転職や結婚、はたまた妊娠まで ライフイベントだけでも目白押しなのにトラブルも多々あり、自分自身の休息期間という名のマタニティ生活を過ごしておりました。 自分では止められなくなっていた「動き続けてしまう」という症状を止めてくれて、思う存分休ませてくれる環境を整えてくれたおなかの住人は既に崇め奉る存在になっています。 それだけの休息を叶えてくれた旦那氏とそのご家族にも感謝しかあ

      • じぶんのからだの動きはこころとおなじですか?〽はらぺこ庭師の日常

        ある友人のダンサーさんが常に問いかけていると話していたことば 『じぶんのからだの動きはこころとおなじですか?』 一字一句同じではないけれど、こんなニュアンスのことをお話されていた。 ずっと頭に残っていて、そして自分に問いかける。 「今の言動は本当にじぶんのこころに伴っているのか」と。 相手のことを気遣い、時にじぶんの利益のために、本当の気持ちとは異なる動きをし、言葉を発する。 それは稀にある現象じゃなくて、毎日のように、少しずつ、溜まっていく。 本当は大丈夫じゃないのに

        • ただ教えてほしいだけだったりする〽はらぺこ庭師の日常

          できるだけ相手に不快感を与えないように、ものわかりのいい子でいるように、教養のある人に見えるように…そういう振る舞いをしないとバカにされる、怒られる…そんな呪いがかかっているんだろうなと気づき始め今日この頃。 治療費の支払いはたいてい現金で、病院で治療費を聞く時、それはどれだけ現金を持っていったらいいのかを確認するためのものであり、決して「そんなの高すぎるだろう!」と文句を言いたいわけではない。聞いたあとで、何故そんなにもかかるんだ…と思うことはあるけれど。 人に何かを尋

          笑顔を拓く、笑顔が拓く〽はらぺこ庭師の日常

          笑顔でいようと心がけているのは、わたしが真顔や怒ったように見える人が怖くて話しかけられないから(わたしの思い込みなところもあるのでごめんなさい)。 困った時、気持ちを共有したい時、話しかけたくてたまらない。 気さくに声をかけられる人を羨むほどに、そもそも第一声なんという言葉を発したら良いのか分からない。 そんな時、微笑みを絶やさない方々に声をかけてもらったり、自分からも声をかけて、たくさんたくさん助けていただいた。 本当にありがたいなと思う反面、人の良さそうな人にだけ頼る

          笑顔を拓く、笑顔が拓く〽はらぺこ庭師の日常

          お庭のお手入れへの心がけ〽はらぺこ庭師

          気がつけばもう夏で、剪定などしようものなら水分とんでいくのでは?むしろ自分が蒸発するのでは??と思う季節になりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 水分、睡眠など十分取られていますか? 熱中症、暑気あたり、夏風邪などなどじわじわ続く体調不良に負けぬよう、よくよく養生されてください。 そんな時期、草はよく伸びます。 養生なんかしてるヒマのないくらい、伸びますね。 お庭に出るのも、億劫になるかと思います。 鉢に水を与えるのも、明日でいっかになる日もあるかと思います。

          お庭のお手入れへの心がけ〽はらぺこ庭師

          草木をととのえる、人をととのえる〽 はらぺこ庭師の好奇心

          気持ちの赴くままに 好奇心の湧くままに はらぺこ庭師が思うこと、考えてること、知ったこと、伝えたいことエトセトラ ……………………………………………………… ほどよく雑草を取り除いたり 風通しが良くなるように剪定したり そんな手をかけなくても 草木がひとりでに生えた場所ではイキイキとしていたりします。 それでも、お庭としての空間 住まいの中の環境の1つとしての場を心地よくするために お手入れをしてととのえることが、庭師としてわたしにできることかなと思っています。

          草木をととのえる、人をととのえる〽 はらぺこ庭師の好奇心