子どもが傷つくのって心が傷む
先週から毎朝泣きながら幼稚園に行っている息子、今日が午前保育と分かると「午前だけなら大丈夫!」と得意げな表情を見せてくれた。
そして、数日ぶりに泣かずに登園できたのだ。(ほっ
私はというと、今週から始まったプールが楽しいと言う息子に「行ったらプール入れるよ!」と言って毎朝エサをぶら下げている(笑)
親として、泣かずに笑顔で登園してくれることは、やはり嬉しいし安心する。
今までの日々が当たり前じゃないんだと、改めて気づく。
我が子もいつまでも子どもではない。
彼も成長すれば悩みだって変わる。
もし友達と喧嘩したら、いじめられたら・・・と、息子が傷つくことを想像するとたまらない。
「ああ、親ってこういう想いなんだ、自分の親もそうだったんだな。」なんて、自分が人間関係で悩んでいた時期のことを思い出した。
私はもともと甘えることも相談することも苦手なため、親に何かを相談したり、ヘルプを出したことがない。
でも、あの悩んでいた時期もきっと気づいていたんだろうな。
親になった今なら分かる。
親って、子どもが言わなくても分かるもんよね(笑)
当時、とくにつっこんでくることなく、どんと構えてくれていた母。
母なりの優しさだったんだろう。
今日は、息子とパウンドケーキを作って、おやつに食べた。
幼稚園の話を楽しそうに教えてくれて、いろんな話をした。
話していると「そんなことを考えていたんだ!」ということもあるため、意識して、定期的にこういう時間はとっていきたいな。