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2021年、体外受精の助成金拡充と働き続けられる職場つくりへ始動

新年明けましておめでとうございます。はらメディカルクリニック院長の宮﨑薫です。

菅政権が目玉政策としていることもあり、今年は不妊治療がさらに注目されそうです。菅総理大臣自身も会見で触れていたように、1月1日以降、体外受精の助成金が拡充され、世帯年収の制限なく1回30万円の助成金が受け取れるようになります。

シンポジウム

また、「不妊治療を受けながら働き続けられる職場作り」を進めていくことも発表されました。不妊治療をしている人の5人に1人が仕事と治療の両立ができずに退職をしている現状が、今年こそ変わっていくのではないかと期待しています。
3月19日までの間、厚生労働省が主催する”不妊治療と仕事の両立に関するシンポジウム”をWEB配信中です。ご興味のある方はこちらよりご覧ください。

当院も1月から診療時間を拡大しますので、お仕事との両立に少しでも寄与できればと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。




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