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子宮体がんになって考えた

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2020年に子宮体がんの手術を受けました。基礎疾患に1型糖尿病を抱えているため、その後の抗がん剤治療では想像もしなかった合併症を経験することになったのです。不屈の闘志で生きる、初…
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#抗がん剤

子宮体がんになって考えた~「閉経」の話をしよう

【はじめに~子宮体がんになって考えた】 私は報道番組で「がん企画」を担当する度に ~がんの…

腹巻き猫
2年前
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2020年 子宮体がんみつかる

東京五輪が開催されるはずだった2020年。1月に私は子宮体がんと診断されました。女性の40~…

腹巻き猫
2年前

抗がん剤治療VSコロナ感染対策

基礎疾患を抱えて2020年3月私は子宮体がんの手術を受けました。その一か月後に病理検査の結果…

腹巻き猫
2年前
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鼻毛とまつげとスキンヘッド

鼻毛は最強のウイルス防御である 2020年3月に子宮体がんで手術を受け5月から抗がん剤の投与を…

腹巻き猫
2年前
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自分らしく生きること

抗がん剤を打って3週目抗がん剤を打って1週目、頭皮にピリピリと痛みが走りその後突っ張るよ…

腹巻き猫
2年前
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ハラマキスト3週間の闘い

寝たきり2週間、筋トレ1週間2020年3月に子宮体がんの手術のあと、抗がん剤の副作用で寝…

腹巻き猫
2年前
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後半戦の過酷なダメージ

真夜中の絶叫ついに来た、抜けてきた。 髪の毛がゴッソリ抜けた。 全部抜けてしまえば楽になると思った。 抗がん剤開始からちょうど2週間。その夜。 2020年5月25日 午前2時 夫のアキオさんが「お茶いれようかね」と声をかけて起こしてくれました。なぜなら… 「うゎーっ」と私が叫び声をあげたから。 37.7℃の熱を出してうなされていたのです。 「わかっていても急に髪が抜けたり高熱出たら怖いよね不安だよね」と夫は言いました。気分を変えてどこかに連れて行けるくらいになるといいね、車

最終ラウンドでまさかのダウン

たばこの煙 ある朝私は布団の上であぐらをかくと、たばこに火をつけました。口いっぱいに煙を…

腹巻き猫
2年前
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がんサバイバー初めの一歩

命に関わる病の選別毎年秋に行われる「ピンクリボン運動」のスマイルウォーク(乳がん早期発見…

腹巻き猫
2年前
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抗がん剤 気になる汗と匂い 帽子の肌感覚リポート

私は帽子を色々買って触感を試しているうちに、頭の汗と匂いを吸い取る役割の大きさに気付きま…

腹巻き猫
2年前
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がんサバイバーの社会復帰 新たな闘いの始まり

傷痕の癒着は悪の温床2022年12月6日、私は整体の綾子先生を訪ねました。一年間がんばった分の…

腹巻き猫
1年前
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