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うろつきうつろう話

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垂れ流し
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#シェアハウス

11)オーストラリアでパパ活しかけたときの話(25歳)

一度オーストラリア人のおじさんとドラマチックな?展開を迎えたことがある。 名前はジョン(仮)。 彼と出会ったのは渡豪する2年前。当時私はまだ東京で営業をしており、はじめて長い休暇をとって友人とベトナムはホーチミンに旅行に出掛けたときだった。 市内散策に飽きた友人と私は市街の日帰りツアーに何度か申し込んだのだが、行く先々でまるで何かの力に引き寄せられたかのうように毎回同じおじさん3人組とバッタリ出会った。 彼らはオーストラリアから旅行に来ており、私たちと同じ旅行社を通して日

10)オーストラリア、ホームステイ終了。f*ckと叫ぶ香港人との共同生活(25歳)

レイザーラモン家でのホームステイを終え、私は巨大なスーツケースを抱え次の住処へ移動することとなった。 次の目的地は、 ・立地が良い ・家賃が手ごろ ・寒くない が条件である。 ホームステイの次のステップとして一般的なのは「シェアハウス」だ。 アパートや一軒家のオーナーが使用しない部屋を他人に貸し出し、複数名と共同生活することで借り手は家賃を安く抑えることができる...といったもので、オーストラリアではごく一般的な生活スタイルの一つである。 家具つきの物件がほとんどなの