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能登半島地震から2ヶ月。求められるボランティア受け入れ方策

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

昨晩は近い世代の仲間30人に集まってもらい、色んな意見やアドバイスをもらう貴重な時間を過ごしました。考えること沢山で珍しく寝付けなくて寝不足です。
また、今日卒業式のみなさんおめでとうございます。
珍しく夕方の岡山駅付近にいますが、すごく幸せな空気で溢れてます。

能登半島地震から2ヶ月 集まらないボランティア

能登半島地震から2ヶ月。避難者1万人以上、住宅被害は7.5万軒という状況。
そして、これまでも指摘されている通り、ボランティアの手が圧倒的に足りてないようです。

ボランテイアが入りにくい要因に、被災地に拠点を構えにくいことが言われています。
断水も続き、宿泊施設もないことだとのこと。

確かに、断水は被災者にとってはもちろん、外部から入るボランティアにとっても‘大きな障害です。
ですが、本当にそれがボランティアが集まらない理由の大きなものなのか、ピンと来ないとも私は感じています。

そもそも北陸まで行きやすい環境づくりを

3.11の際には車中泊を前提として週末のみでボランティアに多くの人が関東などから入りました。僕もその一人。
また、金沢から能登が遠いとはいえ、おそらく今は2、3時間あれば行けると思いますし。氷見などの富山側から入ることもできます。

金沢などのベース地点から能登の遠さもそうですが、関東など人口の多い地域から金沢に入ることの時間的・経済的コストの高さに課題があるのではと感じています。

実際に、私も岡山から1月に輪島市に炊き出しに向かいました。往復は夜行バスや新幹線を利用。また、同じチームの大半のメンバーは東京からレンタカーの乗り合わせで能登に入りました。
私自身の感想としても、東京から来たメンバーの感想としても、「北陸までが遠い」

今後春休みに入り、学生がボランティアに入りやすくなる時期です。

北陸への交通費などの補助などで、金銭的な負担を軽減して、ボランティアにいくことができる仕組みをもっと作れないかと感じているところです。

このような補助に使える制度や、民間の仕組みがあれば教えてください。

引き続き、未来のために挑戦を続けます。ハラケン、やるけん!

企業団体献金を受け取らず政治活動を行っています。
原田ケンスケへの寄付で一緒に未来を作ってください。
ご協力いただける方は、こちらより詳細をご覧ください。


赤磐市・備前市・和気町・岡山市で語る会を行います。ぜひご参加ください。

【赤磐市】
・3/2(土) 13:00~14:00 桜ヶ丘いきいき交流センター 
 桜ヶ丘5丁目5-391 視聴覚室
【岡山市】
・3/3(日) 14:00~15:00 勤労者福祉センター
 北区春日町5-6 小会議室B
【和気町】
・3/10(日) 10:30~11:30 和気町総合福祉センター 
 尺所555(町役場隣) 中会議室
【備前市】
・3/16(土) 13:30~14:30 リフレセンターびぜん  
 伊部2226-4 中会議室
詳細はこちら
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3月20日(水・祝)前・明石市長 泉房穂さん講演会やります!

岡山に、前明石市長の泉房穂さん来られます

”子育てから政治を変える”を実現し、明石市全体の活性化を成し遂げた泉房穂さん。

手厚い子育て支援策についても「欧米では当たり前のことをやっているだけ」と言い切る凄さ。今は、各種メディアにて市民の方を向いていない政治全体について怒りの声と、変えるための方策を発信し続けている方。

ぜひ、お申し込みください。僕もコーディネーターとして少し登壇する予定です。

日時:2024年3月20日(水・祝)14:00-16:00(13:30開場)
会場:岡山コンベンションセンター
1階イベントホール(岡山市北区駅元町14-1)
定員:500名(事前申込制です)
参加費:500円
手話通訳あります。

お申し込み詳細は以下リンクより


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