見出し画像

今日、4月10日は女性参政権の日。選挙権・被選挙権の幅をさらに広げたい

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区です

1946年の今日、4月10日は日本で初めて女性が投票した記念の日です。実は私の祖母がちょうどそのときに20歳だったそうで。「おめかしをして投票に行ったのよ」てな話を生前に聞いたことがあります。
選挙権を得るということは、それだけ印象的なことだったんだろうと思います。

近年でいえば、2016年には18歳選挙権がスタートし、選挙権の年齢が広がりました。
僕自身は、選挙権・被選挙権(立候補できる年齢)の両方ともに、義務教育終了後にまで広げたいと考えています。
海外では選挙権を16歳以上としている国や、10代の議員がある国もあります。

私が、選挙権・被選挙権を広げたい理由は大きく3つ。

・議会の議論に当事者性が必要
→思うことを政治の世界に届けるために多様な世代の議員が必要。
大人の皆さん、高校生の悩みとか望みとかわかりますか?
若者の皆さん、大人の悩みとか望みとかわかりますか?
私も、政治に関わる1人として、1人でも多くの人のことを知ろうとしていますが、限界があります。当事者が議会に入ることで、ぐっと議論の争点設定や厚みが変わってきます。

・若い世代の代弁者が増える
→若い世代の議員は、若い世代の思いの代弁者となりやすいです。もちろん、それだけではありませんが同じバックグラウンドを持つ人の声を届ける確率は高いと思います。
女性の政治家が女性の意見を代弁する。
農業をしている議員が農家の声を代弁する。
などと同じことです。

・議員のなり手が増える(可能性がある)
→社会人となって働いているときに、仕事やキャリアを失う可能性のあるリスキーな!?立候補という行為は行いにくいと思います。学生の間に立候補できるようになることで、「よし、地元のためにやってみるか」とか「この課題を解決したい」とかといった想いを、議員という立場で実行しようという人が出てくるのではないかと思います。

選挙だけではない政治参画も

そして、選挙だけが政治参画の方法ではありません。
・陳情といった以前からあるけど、なかなか使われていない制度の活性化
・ICTを使い広く意見や市民の想いを聞くデモテック(デモクラシー&テクノロジー) 
・審議会などの世代・性別・役職などの多様性を増やしていくこと

などなど沢山やれることはあります。

引き続きがんばります。

━━━━━━━━━━
原田ケンスケの応援をよろしくお願いします。
各SNSのフォローもよろしくお願いします。

Twitterで日々の動きや想いを発信中
https://twitter.com/haraken0814​

Instagramでは素顔を!?
https://www.instagram.com/haraken0814/​

LINE@ではお得な情報が
https://line.me/R/ti/p/%40zue7249b​

毎週金曜21時からYouTubeライブ配信中
https://www.youtube.com/channel/UCtt00PQiyeW3PPVErS32ZwA


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?