実写版アラジン大好きってだけの日記

今日は実写版アラジンのことしか考えられない。金曜ロードショーでやってた。偶然昼間に家にいて、テレビをつけて放送に気づいてよかった。

映像も音楽もストーリーもディズニーアニメ版からのアレンジも、素晴らしい。素晴らしいなんて全然自分の言葉じゃないし全然足りないけど他に思いつかない。

映画が全体的に素晴らしいのは観た人誰もが知っていることなんだけど、個人的に一番感動したシーンがある。

アリ王子のパレードのシーン。

ディズニーアニメ版のアラジンの音楽が大好きで、幼稚園生の時サンタさんにもらったサウンドトラックを聴き込んできた。大人になった今でもたまに聴く。

そのずっと聴いてきた大好きな曲が、ド派手な映像とパフォーマンスとともにアレンジされて大画面で流れた。イントロの数秒で、遥かに期待を超えているとわかった。その後は圧巻だった。
私はいつも、盛大なエンターテイメントパフォーマンスを観るとめちゃめちゃ泣く。参加者全員がここに向けて準備をしてきて、今、その準備の成果を、練習通りに、自然に見せながらも寸分の狂いのない動きで、私たちに披露している。いつもそれを思い、パフォーマーの親みたいに泣く。そして、感動させる側にいない自分をすごくもどかしく思うまでがセットだ。(言うまでもなくアラジンは映画館で泣きまくった。全ての音楽シーンがもれなく良い。映像が奇跡みたいに桁違いに綺麗。)

幼稚園の頃にアニメ版を観て、大人になって実写版を観れた。それだけで、この時代に生まれてよかったと思う。いつのまにか英語も少しわかるようになっていて、台詞や歌詞の楽しみ方も増えた。

今日はただそれだけ。余韻に浸って寝ます。