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総理、直前で議運での質疑に来ないと

ご報告 議院運営委員会発言を控えて







安住国対委員長ぶら下がり(森山委員長との会談後) 2021年3月5日

安住委員長
 総理は議院運営委員会でやっぱり説明をすべきだ、ということを強く申し上げました。30分くらいやり取りはしましたけれども、自民党から見れば、影響だけなので西村でということなんだけど、記者会見もするし、あらかじめ決まった7日をなぜ2週間延ばすのか。どういうふうになれば解除できるのか。やっぱり国会で説明をしないで、記者会見だけするというのは、到底納得なんかできるわけないでしょうという話をしまして。物別れに終わりましたけども、大変残念だと思います。

記者
 4都県の延長自体に納得がいっていないようであるが、改めて総理からの説明を求めたいということか。

安住委員長
 だって総理が自ら国民に示した基準はもう満たしているわけで。3のステージに行ったら解除したいということで、西村大臣は500人になったら解除のメドだという話をしていたでしょう。それが満たされているにもかかわらず延長するんだったらば、今まで政府のつくった基準は何だったのかと。延長するんであれば、それなりの理由がなければ、ここまで我慢していた人たちにとっては、耐え難いことではないですかということを申し上げました。昨日の質疑で、総理が自ら決断をすると言っていたんでしょう。決断をしたのは西村さんではなくて総理のはずなんだから、総理が国会に来て話さなきゃ始まらないじゃないですかということですね。しかし頑なにとにかく総理を出したくないと。これは残念だね。でも記者会見はやるというから、記者の皆さんにはそこはぜひ追及してほしいなと思いますよ。そんなことです。だから平行線でした。

以上


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