『脳トレ爺の目から鱗・これに気づかぬから認知症になる3』
ではナゼそう成っているのか、一体どういう訳で“自動的に働く感受性”は加齢と共に衰えていくのでしょうか。
それはですね、人間存在の根幹につき紐解いてみれば分って参ります。
“種の保存”と“身の保衛力確保”に下支えられた円滑な生活を持続させるため自動的に発動する感受力で以って人々は記憶しているのですよ。
はい、つまりは身の回りで起こる現象事象の刺激を受けて受動的・自動的に生じる感性により覚えていたということなのでした、間違いなくね。
※〖“記し憶えた”のではなく感じ覚えた〗
要するに“感情・感覚”で認識していたという訳なのですよ、頭ではなく心でですから“記憶(しるしおぼえる)”というよりも“感覚(かんじおぼえる)”との言い方が正しいでしょうね、きっと。
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