『目から鱗・認知症にならぬ人々3』
{生活困難者}
更に言及しましょう。
普段、外出する際にも頼れるのはたった一本の杖だけですからね、その困難さが安直に行き来できる私たちなどとは雲泥の差であること明白すぎるほど明白なのではありませんか。
先ず以って、もちろん見える物は何一つとしてないのですよ、正に一歩一歩が懸命なのですね、もしも転んでケガをしたなら後の難儀が尋常ではありません、全く以って。
※ つまり『盲人は毎日が生活困難者』なのでした。
はい、それゆえに五感の鋭さが一般人の何倍もあるのは容易に想像でき日常的な生活濃度のスゴサが推察されてはまいりましょうこと計り知れませんよ。
要は、その感性こそ神がかって居りますからね、それならば認知症なんぞといういかにも人間臭い病など寄りくるスキがありますか、無いのです絶対に。
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