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『目から鱗・しがらみは“あくどい”』

●{漢字で書けば}

しがらみを漢字で書けば【柵】です。

そう、柵なのですよ、例えば牛や豚の小屋だと捉えてご覧なさいな。

すると如何に自分の自由を縛っているかが分かるのではありませんか、食って寝るだけの場なのですよ。

※〖自由の制限度は甚だしい〗

はい、人間だとて同じことが言えましょう、大小や強弱の規模は違っても理屈は全く変わりないのです。

 
{世間的なものよりも}

さて、一般には、この柵につき社会や人間関係のみで捉えている人も多いのではないでしょうか、つまり我が身内の柵もあるとは全く気づいて居りませんよ。

ではソレは何なのか。

※〖自分の思い込み〗

はい、「コレはこうだ」と自分で勝手に決め込んでいることこそ吾が身を縛っているものはないのです、例えば何ら疑わずに仕入れている常識がそうなのでした。

曰く「頭脳は加齢と共に衰えるものだ」、または「男はこーだ、女はあーだ」、或いは「だからダメなのだ」など等と、それはずい分とありましょう、数え上げたら切りがありません。

つまりは思考と行動の自由がないほど “食い寝るだけの小屋” に近づくという話になってくると分かれば、その意味する処の恐ろしさも理解できてまいりましょう。

 
{ではどうすればイイか}

ここは極めて大事な処なので強調しておきましょう。

さて、牛や豚を狭く窮屈な小屋で飼っているのは一体ダレなのか。

はい、もちろん飼っているのは個々の一人ひとりですし、飼われているのも自分自身なのですよ。

※〖自分で自分の自由を縛っている〗

これにつき、せっかく出て活躍したがっている潜在能力を自らワザワザ身体の隅へと押しやっているという事になりましょうからね、これは由々しき事態なのでありませんか。

つまり本来は可なりの有能者であるにも関わらず全くな無能者に仕立ててしまっているという訳でした。

以上、自戒も込めて一件落着、メデタシめでたし!

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