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『目から鱗・挫折した? いいえ、それは逆!』

{相手はもっと}
 
挫折して辛い? 悲しい?
 
それなら挫折させてしまった相手側の方が損害は大きいはずなのですよ、それが人であっても物事であっても同じに。
 
ナゼなら、「こんなに意欲を持って取り組んでくれた人が今まで居なかったと去られるまで気づかなかった、残念」と後悔しているはずなのですよ、間違いなく。
 
つまり挫折感が強ければ強いほど真面目に、真摯に向き合ってきた証拠でもありますからね、それならば去られた側も慌てましょう、絶対に狼狽(うろた)えるはずなのでした。
 
従って次のように言い定められてはまいります、きっとね。
 
※〖挫折感の強さは相手側こそ大きいもの〗
 
はい、大切な人に去られて苦しみ悶えているのは向こう側だったという話でした、ナゼならアナタの代わりはホボ現れないだろうゆえにです。
 
さて、そうと分かればあなたの挫折感は大いに薄れて来るのではありませんか、それどころか相手側が哀れにさえ思えてもまいりましょう、多分はね。
 

{再び}
 
では、一体どうすればいいか。
 
また、やり直しへの意欲を持ってご覧なさいな、すると今度は意外に進めやすくしてくれているはずですよ、去られかけた側の後悔と戻ってくれた有り難さからですよ。
 
え、「相手が人なら分かるが非生物の物事にはあり得ないよ」と言われましょうか。
 
いいえ、情感など微塵もないと思われている物事とて同じような理屈は成り立つのですね。
 
つまり、また向き合おうとの意欲が芽生えたなら、それは既に挫折させられたポイントの解決策が見え隠れしている(これは物事と意思が通じたゆえのこと)に違いないからですよ、絶対に。
 
その理由ですか。
 
※〖全ての物事は内に理想像を潜めており改善されるのを待っている〗
 
はい、それに気づいた人々の改革意欲で世の中が発展してきたのは疑い得ませんでしょうね。
 
キリストしかり、ルーズベルトもそう、エジソンも同じ、更には幾多の研究者たち、エンジニアたち・・・。
 
つまりは世の全ての事柄が秘めたる理想像を引きだせる人物をして奇特な能力を授けて近寄ってくるような仕組みに成っているのだろうと私には思えてなりませんのですよ。
 
要するに、不完全な事柄側が貴方をして「改革者たれ」と恋慕している訳なのですね、それが出来るのはアナタ以外に居ないのだから。
 
はい、これにて一件落着、メデタシめでたし!

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