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『目から鱗・“磨いた魂”はどうなるか』

{人は仏の掌上の孫悟空}

「魂を磨く」と人は言う。

だが、ナゼ磨くのか、磨いた〔魂〕は一体どうなるのか、との先は誰も知らないようですね。

それならば、私が確信を以て次のように明答しましょう。

※〖神仏へと回帰し合一する〗

はい、そうなのでした、元々は天なる方々の一片・一欠けらだったのだから“合一”以前に御懐(みふところ)に戻るとの表現も大事になって参ります。

つまり人生とは“仏の掌上の孫悟空”だったという訳でした、仏の手の平の上で飛び回っていたのは〔魂〕を研磨する個々の人間のこととの結論に成りましょうからね、それならばヤハリ“”神仏へと回帰し合一“”との表現がピッタリなのではありませんか。


{孫悟空である私たち}

さて、飛び回っている間に積み重ねた経験には大きな意味が有ること間違いありませんね。

はい、何しろ〔天上天下唯我独尊〕とばかりに粋がって有象無象の渦巻く俗社会を渡り歩いた実績には、それなりの貯めこみがありましょう。

※〖人生上の実り〗

つまりは人生上の実りが有るはずなのでした、心神面での向上が可なり積み重ねられていることは間違いないのです。

えーえー、そうなのでした、物質的な資産形成とは違って精神面での生成があるはずなのですよ、例えば武術家たちの神懸かった高度な技には精神面でのエネルギーが培われているのとソックリ同じです。


{魂の磨き}

はい、このこと大事なので繰り返しましょう。

例えば武術家たちの神懸かった高度な技には精神面でのエネルギーが培われているのは間違いなく、それこそ〔神仏〕が求めて止まない“”魂の磨き“”となるのだし、磨かれた〔魂〕もまたのエネルギーを持つようにも成るという流れですよ。

では“”そのエネルギーとは何に使える?“”、更には“”〔神仏〕とは何?“”との次なる命題が垣間見えてまいりましょう、興味深い先が待っていますからね。

※    〖〔神仏〕とは此の世のアラユル生物の〔魂〕の総体〗

※    〖磨かれて出たエネルギーが宇宙を運営する元となる〗

尤も、その前に「魂を磨く」とは一体どういうことなのか、でしたね。

はい、濁世の汚れを落とすことなのではありませんか、俗世に於ける有象無象で身に沁み込んでしまった濁りを磨き落とすことに相違ないでしょう、恐らくは。

武術の達人たちが得る神技も正しく、その辺から鍛えだされたモノであると断定できても来るのではありませんか、きっとです。

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