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ケビン・コスナー氏に泣かされる!…映画「ドリーム」

(2017年10月13日に書いたものです)

1962年にNASAの3人の黒人系女性達が働いていた実際の物語を映画化にしたものだそうで、「ララランド」を超えちゃった映画ってことでも気になっていました。「ドリーム」(原題:Hidden Figures)。

とても頭がキレる3人の女性達が主人公。
だけども、黒人系というだけで夢を断たれてしまう時代なのですね。

わたしはこの映画で、この当時黒人と白人でトイレや水飲み場、図書館などの公共の場所が分かれていたことを知りました。
仕事はたっぷりあるのに、トイレは行きたくなりますよね。その時はとても離れている黒人用のトイレまでいかなければいけない主人公。
早くこの現状を打破してほしい!
そんな時、おぉ…ケビン・コスナー!!!

NASAで働きつつも使い捨てされてしまう可能性がある黒人系女性達。
彼女達の実力が発揮されるのをジワジワ待ち望む映画です。
…ケビン・コスナー、ナイスパス!!(←みればわかる!!)

黒人と白人で差別されてつらい!っていうだけの話ではなく、
その環境を自分たちの努力でジワジワじわじわと少しつづ光が差してくるのです。

現在の私たちよりはるかに大変な環境で、こんなに力強く頑張った人たちの話を見ると、
今の環境の中ですぐに諦めちゃうのはもったいないなぁと思いました。
当時の環境を知ることもでき、さらには前向きになれる映画。そういう映画、好きだ!飢えてたー!観れて良かったでした^^

パンフレットはこんな感じでした^^↓

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監督:セオドア・メルフィ
キャスト:タラジ・P・ヘンソン / オクタビア・スペンサー / ジャネール・モネイ

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