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エントリーしない理由(質問も兼ねて)

今回もご質問のお返事を兼ねて、エントリーをしない理由を書いてみます。

ご質問ありがとうございます。

今週はTwitterでもtweetしましたが、水、木、金とトレード無しでした。
大きな理由は水曜日に外出したという事と、木、金のチャートが水曜日の高値安値を超えきることが出来なかった事、そして、なんと言ってもネタ待ち相場になってる感じで、様子見感のある週でした。

ダウは楽観的に上げ続けておりますが、さすがに上値も重い感じです。
米中問題に楽観視してる感じに見えます。

では、チャートで解説させて頂きます。
ますはドル円チャート 5分足を1週間分です。

図1 ドル円5分足

図1ように、月は米祝日、先週の流れからロング待ちでしたが、火曜日は日本時間下方向でしたので、ロング待ち。欧州時間からはポンドでエントリーしましたので、ドル円はエントリー見送りました。

水曜日は外出しており夜遅くに帰宅したのでトレードしてません。
木曜日は水曜日のチャートの中に納まり値幅無し。
金曜日ロングチャンスありましたが、ダウ前だったので青○のロング見送りしました。

水曜日の高値安値の中を木、金は動いてただけでした。
米朝の会談や米中の問題も控えており、金曜日は様子見で終わる感じでしたので、早々と見切りました。

図2 ポンドル5分足

こちらも水曜日は外出してるので、トレード無し。
火曜日のロングは取れましたが、利確が早すぎてあまりとれませんでした。

その後、ユンケルとメイさんの会談でネタ出なく、動かず。
金曜日の下抜けは、まだショート打てるチャートでは無いので見送り。
ポン円も同じようなチャートでした。ユロルはドラギ待ちでしたが、動きませんでした。

図3 原油5分足

原油は月、火とトレードして撃沈。
水曜日外出。木曜日は原油在庫の指標後トレードのつもりでしたが、指標前に下がっており、指標後も思った感じで動かず終了。
金曜日は欧州時間上げましたが、出来れば米時間上げて欲しかったです。
時間帯的に月、火の欧州時間負けたトレードが頭をよぎり、エントリー出来ませんでした。プロスペクト理論、調子悪いと悪いほうを引きますね。

日経先物は今週は見てるだけでエントリーしてません。
日経は21900円を超えるか20800円を割るかくらいからトレードする予定です。もともと日経先物は年中やってなく、ポイント、ポイントでやってます。

と言う事で今週エントリーが少なかった理由です。
細かな理由は他にもありますが、おおよそこんな感じでエントリーが出来なかったと思います。

エントリーする日は一日5回以上、もっとする事もあります。
ですが、しない日は見てるだけで1回もエントリーしない日があります。

今週は全体的に様子見相場、テクニカル的に押し目買い、長期チャートでは頭が重い展開、無理に買い上げるより、下がったところをロングといった相場だった気がします。

米朝、米中、プレグジット関連のネタ待ちで、ある程度の結果が出ないと大きく動かない気がしますし、今は楽観的なほうに織り込んで来ているので、はっきりネガティブなネタが出るとぶん投げが来る気がします。

株価が下がるのをどの国も嫌いますので、帳尻考えて、時間稼ぎや延命策をとって来てる感じですが、どの問題も丸く収まるような気がしてませんので、チキンレース的な動きかも知れません。

どっちに転んでも大丈夫なように心構えだけは持っておきたいと思います。

やりやすい相場が1年の中でかならず来ますので、難しいと思われる時期は無理してトレードする必要は無いと思ってます。



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