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縁と運についてぼくなりに考えてみる

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縁とか運とか、そんなもの見えないからわからないって思う人は多いです。新年に神社やお寺に初詣に行き、おみくじを引くのは、何か神様や仏様のメッセージを受け取り、運を試すことだと思いま… もっと読む
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#縁と運

台風と関係ないけど。(縁と運#52)

以下の記事は別のnoteアカウントに掲載したものですが、こちらにも転載してお届けします。 #縁と運 シリーズは続けて生きたいと思いました。できるだけ書いていきます。 台風19号が猛威を振るっています。でも、台風自身はそれほどのことを考えて行動していません。好きなようにエネルギーを持って、好きなようにというか流れる場所を通って、好きなようにエネルギーを吐き出して、振舞っているに過ぎません。 つまり、自然な流れの中で呼吸しているみたいなものなのです。 好きなことをして生きる

山の日はお盆直前、この日は特別な日かも。(縁と運#51)

山の日の制定はお盆休みを長く取るようにという国の戦略の一つでした。 当初は12日にという案が出ていましたが、12日は不幸な事故が起こった日だったので、それは避けようということで、11日になったのです。 お盆の頃は、いろいろとうごめくように感じます。霊の存在のあるなしは別にして、お盆は先祖供養をする習慣(週間)です。先祖霊がこの世に帰ってこられる唯一のときです。その時に生きている子孫たちは先祖霊を迎い入れ、感謝し、親類縁者が集まってお祝い(供養)をするという風習だと思います。

転ばぬ先の、、、。(縁と運#50)

ここのところ痛ましい事件事故が多く起こっています。 覚えている方も多いと思うが、JR西日本の14年前に起こった脱線事故を運良く回避された方がおられました。 そのお方は、娘が吹奏楽部の時に世話になっていた楽器のトレーナーさんでした。 彼女は、福知山線の沿線に住んでいた。事故当日、大阪へ出かける予定があり、自宅で準備をしていた。そのとき急に頭痛がしてきて、吐き気を伴って苦しかったので、出かけるのをやめた。ふだん約束を反故にするような方ではなく、仕方なくのことだっだ。そして予

noteでよかったこと。桜が待ち遠しい。(縁と運#49)

「サクラサク。」メッセージを受け取った。 知り合いの娘さんが受験した学校に合格された。 おめでとう。 さて。 あと1カ月も経てば、桜が咲く🌸 硬いつぼみが膨らんで、もう待ちきれなくて、パッと開く。 みるみるうちに、桜の花が咲きほこる。 桜の季節に思うことがある。 ツイッターで知り合った人のことを。 その人は詩を書いて投稿されていた。 あるきっかけでやり取りするようになった。 桜が大好きなことも知った。 ツイッター上で仲良くなったのだけど、その人はツイッターをやめてしま

節分、立春、風邪(縁と運#48)

早いもので、明日は立春です。節分も大晦日みたいなものですから、厄を祓い、一年の疲れを癒すには、毎年休日がよろしいかと思います。 昨月からの風邪がようやく抜けてきました。二週間かかるとは思いませんでしたが、風邪を甘くみないことを再度認識させられました。 かかりつけ医に聞くと、インフルエンザは特効薬があるから普通の風邪より早く治るそうです。とはいえ、インフルエンザも形を変えて成長しているようですから、これも甘くみては感じるのです。 世の中を甘くみてしまうのは、慣れであったり

袖すりあって、長話(縁と運 #47)

お気に入りのカフェ、行ってみたいところ、あんな感じがいいね。 なんとなくの感覚が似通っている人とお話しすると、時間を忘れてしまいます。偶然が重なることもあるでしょうが、やはりご縁なのかもしれません。 刺激を求め合うのも縁だろうし、ともに空気のように居合わせているのも縁でしょう。 その時、その場の自分の気持ちや感情が、偶然の一致を呼び込み、縁をむすぶのだと思います。 後から冷静を取り戻したとき、それでもしっくりくるなら、縁は本物です。 たとえケンカが絶えなくても、そ

人がそばにいるならば向き合っていこう。(縁と運#46)

なぜ、自分の周りに人がいるのか、考えてみた。 こたえは、目の前の人との接し方を学ぶためなのだ。 どれだけのことを、相手にできるかを学ぶためでもある。 接し方をマスターすれば、物事はたいていうまくいく。その上で、相手になにかをしてあげることができれば、うまくいく以上のことがもたらされる。 苦手な人ほど、嫌いな人ほど、学べる。それを拒否する権利はあるけれど、縁で出会ったのだから、しっかり勉強させていただくことにしている。 #エッセイ #生き方 #人生 #縁と運

言葉と行動が良縁を生む(縁と運#45)

おなじ穴のむじな。類は友を呼ぶ。今付き合いのある人々をよく観察すると、自分の傾向が見えてきます。会社だって同じです。おなじ会社にいるのですから、おなじ穴です。けれど、おなじ会社でも友となるような仲間は、類友だと思います。 同じ類の人同士が引き合うのは、言動と行動によります。話している言葉を分類してみると、同じ類の人と重なります。行動もまた似通っています。(家族が似ているようにです) 生まれつきとか癖とか心情、つまり自我とは関係なく、今使っている言葉、行為がそうさせます。

想定力が運命を分ける(縁と運#44)

先ほど大阪京都で地震がありました。今は震源に近いところに住まいを置いているので、よく揺れたように思えました。 阪神淡路大震災の時も神戸に住んでいて、当時の震度7の揺れを体感し、その後、地震のたびに恐怖を味わいます。 昨日、関東地方で激しい雷を伴う大雨があったそうです。雷も恐ろしいです。小学校の頃、家の庭の木に雷が落ちて以来、雷も恐怖の対象です。 小さい頃の記憶は確かではないですが、あの感覚というものはたぶん忘れないのだと思います。親から怒られたことも、親は大したことはなく

先出し後入れ?(縁と運#43)

この世は不思議なもので、出すことで入る、というものが多数あります。 先に出すことで、お金が入ります。つまりサービスや商品を先に提供することで代金が入ってきます。 仕事も一所懸命頑張ることで、技術や報酬が入っていきます。 もし、願いがあるなら、祈願すること(受け取ろうとする行為)ではなく、願いを持てたことに感謝して、その願いに向かっていく行為をすることです。 そこで、便利なのがこの感謝です。 感謝はいくら出しても減ることはありません。それどころか感謝を出しているとその

人生の今日訓20180630(勝敗は試合前に決まる)(縁と運#42)

サッカーW杯、ポーランド戦の勝敗は試合前に決まっていた。 なんてこと言っていいのだろうかと思うのだが。 川島の活躍も試合前に決まっていた。 そんなこと後付けだと言われるだろうが。 もし、VTRなどが残っていたら(ぼくは録画機器を持っていない)見て欲しい。 それは、試合直前の国歌斉唱のシーンだ。 ポーランドチームと日本チームの、歌っている差を見て欲しい。 そして、日本チームの中で、誰が一番高らかに君が代を歌っていたかも、見て欲しい。 それでほぼ決まったなと思った

類する仲間を増やすこと(縁と運#41)

最所あさみさんがnoteに書いていることで、正直者が得をする社会に向かいつつある時代にというタイトルを読ませていただいた。 ぼくは流通の仕事が好きで、上(メーカー)から下(小売)までやったけれど、川上ほど正直な会社がいいと思っている。正直な川上の会社があれば、わざわざ川下の小売がごまかす必要もないし、安心してモノやサービスを提供できる。 今の時代、川上の隠し事、捏造、が横行していて、小売する人も大変だ。小売が正直でメーカーが不正直だと、どうにもならなくなるからだ。じゃあい

いい○○に出会うには(縁と運#40)

運が良ければ いい医者に当たる いい相方に当たる いい仕事に当たる けれど、 悪いのもに当たったからといって、運が悪いわけでもない 人間万事塞翁が馬だから 個人の縁と運の過程の問題だと感じる まずは、日常を丁寧に行動することから始まる 運を良くしていきましょう。 #コラム #エッセイ #人生 #縁と運 #人間関係 #仕事

noteのプレゼント。不思議な縁(縁と運#38)

桜の季節になると思い出す一つのこと。 昨年(2017年)の今頃、過去記事としてアップした「桜はまだかいな」で、 実はタイトル上の写真を見てほしい人がいます。 その人は、あまり出歩くことができないのですが、桜が好きなのです。 もしかしたら、このブログを読んでくださっているかもしれないので、写真をアップしてみました。 と書いた。(書いたものは2015年の別ブログ) この人のことを毎年思い出す。 桜はほんとうに美しいと感じる。香りは梅に負けているかもしれないけれど、花々の