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縁と運についてぼくなりに考えてみる

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縁とか運とか、そんなもの見えないからわからないって思う人は多いです。新年に神社やお寺に初詣に行き、おみくじを引くのは、何か神様や仏様のメッセージを受け取り、運を試すことだと思いま…
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2017年10月の記事一覧

タイミングは縁と運(過去記事2012.09.08)(縁と運その31)(お知らせ含む)

そのときタイミングはおりているのか? ぼくが相談を受けるときに、アドバイスをしてしまう欠点がある。 なぜに欠点なのか。それは、アドバイスというものは必ずしも相談者のタイミングに合っているとは限らないからである。 タイミングが合ってこその「ひとこと」が生きてくる。 タイミングは、短い時間で引き出せるものではない。たまたま相談を受けている時に、そのタイミングがおりてくれば、アドバイスは生き、飛躍的にその人は前進する。 タイミングがおりないときのアドバイスは

目線を変えて見ると(縁と運その30)

ここのところ雨の降る日が多いですね。  恵みになるときもあれば、災いになるときもあります。でも、これは生きる人間の目線で、自然からの目線ではありません。また同じ人間でも、雨の欲しい人にとっては恵みになるし、欲しくない人にとっては災いになることもあります。 思いとは、自我の産物なのです。 禍となすも、恵となすも、目線の問題だけなのです。幸せに形がないように、不幸にも形はありません。自分の目線がそうさせているだけです。かといって、思いの問題で片付けてしまうのは早計です。

タイミングは運があるときによくなる(縁と運その29)

無理せずできたことは、とても良いことです。 努力した結果できたことも、とても良いことです。 だから、努力してみる価値はあります。最初から諦めるには直感が必要ですが、なかなかうまくは行きません。 努力した結果、ダメだとしても、それはそれで良いことです。ダメだったとわかったわけです。 無理をしすぎてできなかったことの中に、その時のタイミングが合わなかったということがあります。時代や場所や力量やいろんなタイミングが合わないことはよくあります。これを見極めるのは難しいかもしれません