教養:経済学のレポートのポイント

難単としてあげられる経済学のレポート通過のポイントを記載します。専門科目ではなく教養に位置している科目にしては難しいと思いました。

1.教科書の範囲で

経済学はマクロ、ミクロ、行動経済学、など分野により結論が異なることがままあります。ですので、教科書の範囲から逸脱せずにまとめることが必要です。この教科のレポートについては「教科書の要約」を目指して作ると良いと感じました。図表も教科書から引用し記載します。
特に社会人経験があり他の経済学に関する知見があると教科書の範囲から逸脱しやすく、その場合(間違っていなくても)指摘がつきます。できればシラバスか設題に「教科書の範囲内で記載」という一文を入れてほしいと思いました。

2.順に説明する

レポートの基本形、序論本文結論ではなく、初めから順に説明します。設題が「Aについて述べよ」であるならば「AはBと定義されている。Bとは…」のようにいきなり本論で構いません

3.一義一文 正しい文章

主語を省いたり、「、」でつないだ長い文章を書くと指摘がつきます。レポートとして望まれる正しい文章を書きましょう

4.内容の理解

当たり前ではありますが、ちゃんと理解していないと指摘されます。8,9割正しくて一部間違っている場合には、その勘違いした部分について細かい指摘がきます。
シラバスにも書いてあるとおり数回読み直し理解を深めましょう。

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