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シェフィールド記(1) 2023/08/04


はじめに

東京大学の2023年度サマープログラムでイギリスのシェフィールド大学に短期留学しています。
留学であった面白いことや文化の違いなどを記録していきたいです。
(本当はvlog作りたかったんだけど時間なかったのでblogにした)

羽田→香港

トランジット先の香港までの飛行機と、香港空港であったことを書いていく。キャセイパシフィックという香港が本拠地の航空会社を使いました。

本国の圧力かかってるやろ

飛行機の画面で各国の主要都市の紹介みたいなのが見れるんだけど、まずキャセイの本拠地がある香港の紹介文がこれ↓

"常に何か新しい発見がある町、香港。鮮やかな色彩、ワクワクする体験にあふれています"

いいこと書いてある。香港に行ってみたくなったけど、トランジットが3時間だったので泣く泣く断念した。次に、色々ごたごたしてる台湾の紹介文がこれ↓

"他の有名アジア諸国の存在感に押されて目立たないことが多々ある小さな島、台湾。
コンクリートジャングルからみどころ満載の国際都市に発展してきました。"

ディスってるよね。
明らかにディスってる。親分の圧力を節々から感じる。結構ちゃんとした航空会社がこれやってるの怖いなって思いました。


機内食①

日本時間の18時くらいに食べた機内食。

Chicken Pastaを頼んだらこれがでてきた

チキンパスタというよりマカロニの鶏肉和えみたいな感じだったけど、パスタっていったらこんなイメージなのかな。
それとパン、サラダ、フルーツ(スイカ・ドラゴンフルーツ・パイナップル)とチョコレート味のハーゲンダッツが出た。ちゃんと美味しい。


香港到着

無事に香港空港に到着。

19:30でも夕焼けが見れる香港

飛行機の中はずっと溜めてたバイトをしてた。映画いっぱいあったのに見れなくて残念。


空中花園

香港国際空港の中を少し探検してると、「空中花園」という看板が目に入った。植物園みたいなおしゃれなところなのかな〜って思って行ってみると、タバコの煙でもっくもくのただの喫煙所だった。写真は怖くて撮れなかった。
ちなみに公式サイトの説明文がこれ↓

空中花園為綠意盎然的露天平台,花園設有洋紫荊花、金魚、雀鳥、蝴蝶及葉子形狀的金屬製剪影藝術品,讓旅客登機前可在這園林環境享受片刻寧靜。
「スカイガーデンは、バウヒニアの花、金魚、鳥、蝶、葉っぱの形をした金属のシルエットが飾られた緑豊かなオープンエアのテラスで、旅行者はフライトに搭乗する前に、この庭園の中で静寂のひとときを楽しむことができる。」

https://www.hongkongairport.com/tc/passenger-guide/airport-facilities-services/sky-garden

静寂のひととき(喫煙)ってことらしい。香港行く人は字面に騙されないようにね。

空港での軽食

お腹が空いたので空港の中に入っている「PUTIEN」という中華料理屋さんで軽食を買った。

生春巻きみたいな名前だった気がする

焼売みたいな外見だったから頼んだんだけど、でてきたのはドーナツを焼売の皮で包んだみたいなやつ。醤油につけると意外と美味しかったけど、もう1個のソースみたいなのは独特な味がした。
日本と違ってトレイは机の上に置きっぱなしでよくて、清掃の人が片付けてくれるシステムらしい。


香港→イギリス

14時間くらいのフライトだったからめっちゃ疲れた。この便もキャセイパシフィック。

機内食②

日本時間で1時30分に出た機内食

めちゃくちゃ眠かったけど、機内食が出そうな気配があったので頑張って起きて『リメンバー・ミー』を見てた。クライマックスのシーンで飛行機が乱気流の中に飛びこんだらしく、揺れる席で空中シーンを見るっているお得な経験をしました。

機内食はすでにbeefとchickenが売り切れてたので、vegetarianを選んだ。無水カレーみたいな感じでめちゃくちゃ美味しかった。
あとはサラダとフルーツとストロベリー味のハーゲンダッツが出た。料理食ってる間に溶けるよね。

機内食③

↑の機内食を食べたあとは6時間くらい断続的に寝た。めっちゃ悪夢見た。

日本時間で11時30分くらいに出た機内食

Chinese noodleがあったので頼んだら焼きそばみたいな見た目の麺がでてきた。味は春雨に近いかも。美味しかった。
あとは恒例のパンとフルーツ、それにヨーグルトがついてた。ハーゲンダッツはなかった。

マンチェスター空港着

特に書くことないけど、現地時間午前7時にマンチェスター空港に着いた。意外と眠くない。
荷物が流れるレーンに同じ荷物が無限に流れてて、自分の荷物が全然流れてこなくて焦った。あの荷物たちはどうなったんだろう。

無限に周回してた荷物たち

元気があれば2日目以降も書きたいな。(これ書いてるのイギリス4日目だけど)


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