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2024/07/13 娘の帰省

一昨日、埼玉暮らしの娘が帰省してきました。

義実家が我が家から徒歩10分の距離のため、寝泊まりはそちらへ。
(部屋もあるし、布団もあるので)

彼女は今の我が家に一度も住んだことはない(元々、娘以外の3人で暮らすための家として借りている)ので『実家への帰省』というワードが正確なのかどうなのかは謎だけど、帰省しています。

ずっと住んでいた家に戻る=帰省ってイメージからだと思いますが。

関東で暮らしている時も、夏と年末にそれぞれ2週間前後家族全員で帰省していたため、年間1ヶ月くらいは札幌に居た我が家。

当時は「片足くらい札幌市民なのでは」とか思っていたけど、今しっかりと住むようになってからあれは所詮は仮の宿だったなーという気持ちです。
わたしだけの感覚かもしれないけども。

3ヶ月ぶりくらいに会った娘は、受験対策として髪色が青から茶色に戻っていた以外は、わたしの記憶の中の彼女と同じでした。

でもこの人、3ヶ月自力で生活してたんだよな…と思うと、尊敬の念を抱かずには居られない。
17歳で一人暮らしになって、家のこと全部ひとりでやってるんだもんな。

推しがアレの時泣きながら電話してきたこともあったし、腰が痛くて泣きながら電話してきたこともあった(近所の友達に助けてもらった)し、受験(専門学校のAOなので一般的な受験より早いしユルい)も周りの人に助けてもらいながら頑張ってたなと、

この3ヶ月の事がうっかり走馬灯のように流れてきた。

手元を離れていくのが早いなと思ったけど、彼女の場合は離れていけるから離れたんだろうな…とか思いました。
逞しいよ。

10日~2週間程度の帰省になりそうなので、娘サービスに徹することにします。とはいえ、まだ夏休みに入ってないのでオンラインで授業は受けるのだそうで、そっちは自力でがんばって。(通信制高校の3年です)

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