2024/06/07 はじめての定期テスト
中1の息子の定期テストがありました。
30年以上前に自分が札幌で中学生だった時は「中間テスト」「期末テスト」というように学期中に2回でかいテストがあったと思ったのですが、息子のところはそうじゃないみたいです。
一発勝負じゃん、と思わなくもない。
現在の忙しい生徒さんにとっては、1回の方が楽とかあるのかな。
それはさておき、息子はテスト前の部活動停止期間中もものすごく通常営業で、毎日ゲームも動画も録画したテレビ視聴も普通にしてました。
わたしも勉強はしたとは言えない方だったけど、息子よりは意識がテストに向いてたような気がしてます。
でも、今思うと「テスト勉強してます」という雰囲気を出していただけだったかもしれない。深夜ラジオ聞いたり、絵を描いたりしてたから。
自分の親には「勉強しろ」と言われたことは無かったので、放任主義とかわたしに興味無いんだろうなと思っていたのですが、やいやい言われなくて楽ではありました。
(実際に興味が無かったのかどうかはわからない)
なのですが、親になって勉強や学習に発生するコストを知ってしまうと、「やらないなんて勿体なくないか?」という意識が芽生えてきて、結局は息子や娘にもブチブチいう親になってしまって残念でたまらない。
一方で、本当にほっといてくれた親の偉大さを知る。進路について、決めたことには反対されなかったからなあ。
そういう反省もありまして、息子からテストについて聞かれた時に、
名前だけはちゃんと書け
わからない問題があったら、とっとと飛ばして次へ行け
余裕があれば空欄で出さずになんか書け
と、伝えました。
小学生の頃、名無しのままでテストが返却されたことが何回もあったから、名前だけは書けと3回くらい言いましたよね…。
ちなみに、なぜ名無しなのに返却されたかというと、クラス内で無記名のテストが1枚しか無かったから自動的に息子だとわかったようです。
あとは先生は字でわかったのかも。
テストを終えて帰宅した息子は、相変わらずの通常営業で。
理科が一番できて、英語が一番できなかったそうです。
夏休み前にはこのテスト結果を踏まえての面談があるようなのですが、色んな意味で楽しみなんですよね。
これからの子は各々が専門分野に特化していって、あとは何人か集まってひとつのことをやるみたいなスタイルになるのかなと漠然と思ってます。
VTuberとかもなんかそんな感じする。中の人、絵を描く人、動かす人みたいな。みんなでおかずひと品ずつ持ち寄ったら豪華な晩ご飯みたいな感じで。
余談ですが、娘については中2の途中くらいから成績については大体気にならなくなりました。
投稿していても、教室にいないと良い成績をつけられないと言われて「もうええわ」ってなったから。
成績より、心身の健康の方が大事だ。
綺麗事かもしれないけど、そっちを選んだことで今、娘は健康で推し活しながらバリバリバイトしてひとり暮らしています。
ひとつの実例。
そんなわけで、息子がどうなっていくかについては非常に興味があるので、今後も注目していきたい所存ですね。
実際成績が出たら冷静でいられるかどうかはもう神のみぞ知る。
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