心に残った監督の名言

こんにちは!
今回は私がハンドボールを通じて関わった方がおっしゃっていたことについて話していこうかなと思います。

チームにとって必要なジンザイとは?
ジンザイという言葉には四つの漢字を当てはめて読むことができるのをご存知ですか?

私は四つのジンザイを教わりました。
本日はそれを紹介したいと思います、

「人財 人材 人在 人罪」

この四つです!なーんとなく意味はわかりますか?

一つずつ説明していくと

人財→チームの財産である存在。チームの運営でとても重要な存在であり、いないとチームの向上につながらない代えの効かない存在。

こう言った人は本当に向上心が高く前向きでリーダーシップな人が!と思いがちではありませんか?それだけが人材ではないと思います。チームのために人より頑張り続けれる人も他者に向けて背中で語っていることになりますよね!
これも素敵な人財であると私は感じます!



人材→チームの材料のような存在。チームを運営、構成していく中で必要な存在ではあるが変えは沢山いるような存在。

このような人は、部のなかでは自分のやることはやっているが、仲間に良い影響を与えることは少なく、大勢の中の一人である。信頼等が人財に比べ低いため変えが効く存在である。



人在→人としてただあるだけの存在。言い方を変えると、居てもいなくても変わらない存在。

このような人は、部に所属はしているが居てもいなくても変わらずただいる、といった人間である。部というコミュニティに縋り付いている人間である。



人罪→チームに悪影響を及ぼす。チームのガンのような存在。

このような人はチームにとって不要な存在である仲間を見捨てる。モチベーションを下げるような行動、言動でチームの指揮を下げる。部にとって害になる存在。


以上の四つのジンザイです!

どうでしょうか?少なくともどこかしらのコミュニティに生息したことのある皆様ならすこしは理解していただけたでしょうか?

自分は今の団体でどのような存在なのか今一度確認し、自分の行いを変えていけばきっと人財として重宝されると思います!

一緒に頑張っていきましょう!


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