日本代表になった男の高校生活。
こんにちは!今日は高校時代、日本代表をとしてハンドボールを追求し、頑張り続けた自分について少し話したいと思います。
(通学)
高校は自宅から通い、学校まで家から2時間半かかりました。
また学校は最寄り駅から自転車で20分かかる場所でしたので、自転車を毎日使っておりました。スクールバスがあるのですが体育会は使えなかったのです。笑笑
朝練も自主的にすることもあったので始発、又は6時ごろには絶対家を出ることを毎日やっておりました。
帰りは、8時前に練習が終わりそこから片付け、身支度を済ませ、家に着くのは10時半頃というのを引退まで毎日していました。
今考えたらこんな生活無理です。
高校生の体力は半端ない、、、
(食事)
朝→母のおにぎり3つ
昼→2リットルのタッパーに米たっぷり、とおかず。
夜→米二合、おかず、などなど
とにかく炭水化物を取ることを意識しました。
エネルギーを失ってはハードな運動は絶対にできません。
そしてどんなに大変でも三食食べることが大切です。体調のバランスのために是非やってください。吐く寸前まで私は食べて体を大きくしました。
おかげで大学に入ってから代謝が落ち、3キロほど太ってしまいました。高校生までの間ですねこの食生活は。
(体型変化)
身長
入学前178cm→卒業時181cm
中学からあまり伸びることはなかったがハンドボールをやっている中では大きい方ではあると思います。
体重
入学前60Kg→卒業時→78Kg
入学時は本当にただのガリガリ人間だったのですが、食生活を変えかなり強い体を手に入れました。
「スポーツマンは食べることが仕事」
まさに仕事のつもりでなんでも食べてました。
あたり負けない体作りは是非食事でもしっかりしましょう。
(恋人)
高校の間では1年半近く付き合った彼女がいました。お互いにスポーツマンでしたので、時間があれば遊んだのですがそんな機会もなかなか普通の人よりはなかったように感じます。
練習後に少し話すだけであとは学校での話し相手でしたね。
普通の人と違って時間に余裕がないので幸せにできた自信はありませんが一人そういう人がいるとモチベーションも上がり私はとても良いと思います。
スポーツに彼女は障害が出るといった古臭い考えは捨てちゃいましょう笑笑
(勉強)
私は、部活の顧問が鬼であったこともあり勉強に関してはかなり努力をしました。
テストが赤点だと連帯責任で怒られてしまうので、自分の出せる力を仲間にも共有し、みんなで乗り切りました。
評定は4.9あり指定校推薦とスポーツの成績でで法政大学に進学きました。
これは自論なのですが、スポーツを本気でできる人は、とても聡明である気がします。
スポーツだけしかできない人は、どこかでスポーツに挫折した時に自分の思考を広げられてないなという印象です。
是非、いろんなところから吸収する力を身につけ、実践できる、PDCAを繰り返していくことが大切です。
このような高校生活だったと思います。
普通の人とはかなり違う人生を送ったのは自分でもわかります。
しかし逆にそれくらい本気でやったからこそ、見えてくるものもあるなと思い、今では辛かったもののとても良い経験であったと思います。
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