2024年6月15日(土)の日記「活動日と旅情」

2024年6月16日 23:50

・朝4時に起きたのですが、今日の予定が15時から会社のBBQしかなくて時間がかなりあるな…と思ったので、サクッと栃木と群馬に行ってきた。は！？！？

・午前中、8時間電車に揺られて、ずっとうっすら乗りたいなあと思っていた両毛線に乗った。音楽を聴きながらボーッと車窓を眺める。かなりデトックスしたかも

・音楽、学マスの曲を中心に聴いていたのだけど、campass mode!!がUNISON SQUARE GARDENの田淵作曲と知って歌詞に浸り、最愛のTIGER&BUNNYの主題歌群を聴き返していた。しみじみ、やっぱりすきだなあ

・大好きなTIGER&BUNNYが終わるのが嫌で2期観てないしスタッフ陣に不満を持っているから2期を信用してないし、あたしの知らないところで終わったTIGER&BUNNY2に複雑な気持ちを持っているのに田淵だけは最高の音楽を届けてくれて悔しい、と言う気持ちでいっぱいになった。TIGER&BUNNYに対しての気持ちに10年経っても未だに整理をつけられていない

・本当に好きだ、さとうけいいち監督と西田征史脚本が好きだ。いま虎に翼で吉田恵里香さんが活躍しているのも、本当に嬉しい。どうしてサンライズは監督をすげ替えてしまったんだ、ずっとそのどうにもならないことを考えるけど、純粋にTIGER&BUNNYを追いかけ続けたあの青春時代は最高だったのだ

・中高生の頃の友人への思いも馳せていた。今は交友がないし、中学生の頃のオタク友達には無視をされたり高校は中退したりして友人と音信不通になってしまったけど、勉強と趣味を頑張っていたから今があるし、あの頃の友人たちのことは今思うと本当に好きだな。と思う。思い出の中にしまっておきたい存在だ

・なんで無視されたんだろう、とか、無視された時に全く悲しくも寂しくもなくてすぐに新しい友達を作ったりしたけど、あの頃の自分は感情が欠落していたなあと振り返っていた。家庭のことで色々合ったのもあり、日常生活への感覚を遮断してその代わりにTIGER&BUNNYを始めとする創作物に心救われていたのだと思う。あれは逃げだったかもしれないけど、逃げた先だとは思いたくないな

・まあ過去を振り返って感情に浸るのはこんくらいにするか。今めちゃめちゃ幸せだし

・田淵の曲を聴くと心が潤うのを感じるんだけど、自分の中にあるキラキラの種って未熟と表裏一体なのだと思う。未熟で不安定なものって美しいのだとおもう。だいぶ自分の中のキラキラは減ってしまったし、もう未熟から脱したい気持ちもあるけれど、キラキラする感覚は失いたくないものだ

・13時くらいに都内に戻ってきたので、そのままBBQ会場に向かって会社のお金で肉を食らってきた。美味すぎ！！！