決断と今後


報告です。
来年4月から浪江町に戻り、実家の仕事を継ぐことになりました山本幸輝です。知ってる方もいるかもしれませんが、実家は建設業会社です。
実際は来年1年間仙台で専門学生ですが、学校がない日は浪江で親父の仕事を手伝う日々を過ごしていきます。

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(撮影by友達。底上げ年末マラソンより。)


大学4年間非常に回り道をした僕でしたが、僕の中では全てが繋がっていたと思っております。
人と人との出会いは僕に知恵と今後の希望を与えてくれ、お酒は僕の生き方を決めてくれた。そして何より、家族は僕の決断を導いてくれました。

今の僕の夢は、「福島の生活インフラを整えていく」ことです。
会社としては、「世界一若い建設会社をつくる」ことが目標です。
今後日本のインフラは、衰退の一途を辿っていきます。戦後のインフラ寿命が近づいている日本で、そのインフラを整備することで日本を支えていく。そんな会社を、僕は世界一若い人材でつくっていきたい。
福島県沿岸部はロボット産業の最先端を走る地域。これからの新しい建設業のあり方に僕は挑んでいきたいです。

そして、その上で福島の生活インフラをつくっていきます。
生活インフラはハードとソフトの2面があると思いますが、ハード面では土木が中心な自社なので、道路などの基本的インフラをつくっていきます。そしてソフトは、人のライフスタイルを豊かにできる事業をしていければと考えています。
解釈が様々ではあると思いますが、人のソフト面における生活インフラは僕が好きな分野の一つ「食」だと考えます。その食を建設業の強い身を生かしながら、そして僕の強みを生かしながら支えていきたいと思ってます。
浪江の農業の復興はまだまだこれからです。
だけど、挑戦する価値は大いにある。だから早く行動に移していきたい。

最近の好すきで、真似したい人たち。

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福島県喜多方市の「エガワコントラクター」
(参照http://www.egawacontractor.com/

そんな決断をしました僕ですが、と行っても焦らず、3月までの東京にいるるので、最後のこの期間を楽しんでいきたいと思ってます。
その中でやることは以下の3つ。
(1)インターン先の商品開発を終わらせる
(2)東京の残りの生活を楽しむ
(3)たくさん旅行する・いろんなものを最後に見る

(1)に関しては、やっと動きが見えてきたのでまたこれからです。
あと2ヶ月で完成させなくては。

(2)に関しては、東京にいる間にいきたい店はいきたいですね。
お世話になった人とご飯に行きながら、今後の話なんかをできたら良いですね。

(3)に関しては、インドネシアと福島の農家さんのとこに行くことは決まったんですが他が決まってません。海外にもう一箇所行きたいなと思って、最後NYについに行こうかな。(誰か行きましょう…w)

と、こんな感じの決断と山本のこれからでした。
正直僕がブログを書き始めるときは、あまり気持ちの調子が良くないときです。簡単いいえば辛いときです。
だけど、やることは見えてる。
一つずつ一つずつ、目の前のことを積み重ね、そして次につなげていきたいと思います。
なんか少し元気出てきたかも。

また次回も投稿できるように頑張ります。



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