「ふくしま駅伝」というふくしまの謎イベント。そして「コスモマラソン」。

こんばんは。
22歳になりました山本です。
22歳の抱負は、浪江で一旗上げることです。(笑)
正直に具体的にいうと、あんまり言ってませんが、お店をしっかりオープンさせることと、大堀小の存続をさせる土台をつくこと、そして密かに企んでいるのがマラソン大会の復活、この3つです。

今日は3つ目のマラソン大会について詳しく書きたいです。
福島県には11月に謎の風物詩「ふくしま駅伝」というものがあります。

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(参照:自分の写真。福島民報の紙面撮ったかな?)


https://ekiden.fukushima.jp/
これは何かというと、市町村がガチで勝負して戦う駅伝です。
平成元年に始まって止まることなく続いた大会は、去年で31回を数えます。
ちなみに僕、浪江町代表でこれまでかれこれ5回も走っております。
浪江町といえば、語り草になるのは「第一回大会では町の部優勝だったな」ということばかり。
昨今は、人材不足もあり低迷しております。

ちなみに僕は毎回区間15位内という安定な順位を取っているので、今後も安定にしっかり結果を残していきたいですね。
あ、僕がいまだに走っている理由も実はこの駅伝が大きくて、当時高校3年生の時に町の部区間賞を取ったのが大きかったんですよね。
それから走る楽しさを知ってしまったわけです。

さっきから、町の部・町の部言ってるけどなんだそれ。
そう思ったそこのあなた。
実はふくしま駅伝の面白いところは、市・町・村に分けて表彰されるんですよ。だって当たり前ですけど、市の方が人数多いんだもん良い選手多いに決まってるんですよ。でもそんなのつまらないから、ちゃんと分けて、出来るだけみんなが表彰されるようにしてあるんですね。おそらく。
恥ずかしながら、僕もまんまとそのみんなを表彰する制度で結果が良くてすごく喜んでいるわけなのですが(笑)

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(参照:自分の写真。高3若い…)


そんな駅伝大好きな福島県民。
最近は、東洋大の相澤君、明治の阿部君と箱根の有名選手も多く、福島の陸上が再注目をされておりますが、僕が再注目をするのは、福島の浪江町の地域のマラソン大会。その名も「コスモスマラソン」。

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(参照:浪江町HPより)


毎年10月に行われていたこのマラソン大会は数々の歴史を産んだ大会でもありました。
と、すいませんここの歴史あまり語れません。
今度先輩方に聞いておきます。(笑)

でも思うじゃないですか。
正直な話、地域のマラソン大会ってたくさんあってわけわからないじゃないですか。。。
しかも復興文脈ってたくさんあるんですよ。疲れるぐらいに…
僕なんて他の町とかと比べると後発組でマラソン大会したいとか余計言ってるぐらいですから何してんだよって感じではあるのですが、僕がマラソン大会にこだわる理由は、実は真面目に3つぐらいあるんです。

1つ。「僕がやると言ったらみんなの協力が得られやすい。
だって、僕一応ふくしま駅伝浪江町チームのキャプテンなんです。(去年からだし。威張るな。)
でも、なんかそれなりにぽくないですか?w
でも実は、僕がそれなり走れるのはみんな知ってるのですが、父祖父世代には、山本父、祖父は足だけは速かったとよく言われるんですよね。

はい次2つ。「地域イベントの大切さ。
僕、基本的に初めから結構新しいことやるのが実は嫌いで。
なんか文脈ないまま進めるの嫌いなんですよね。というよりは、ただ単に苦手なんですよね…
地域の昔からにこだわるのが大切だとは全く思わないのですが、わけわからんイベントやるぐらいなら、昔からのイベント復活させて、みんなで一緒につくりあげていくものが必要だと思うんですよね。
ぶっちゃけ、浪江町のイベントって補助金入ってるものしかないですからね。十日市とかもすごいずぶずぶだよね…楽しいし大事なんだけどね。。
そんなことより、ジジババが「昔はな〜」ってコスモスマラソン見ながら話してる方が世の中の幸福度上がりかなと。

そしてここが一番重要3つ。「町をつなげる大事な要素。
これが重要なんですよね(二つ目とかぶらねw)。浪江町のイベントを浪江町の企業からしっかりお金集めて開催する。その時に起こるのは何かというと、みんなでお金を出し合って開催することで、みんなでやっている意識が芽生える。これって今の浪江が一番足りないものだと思ってます。
僕は大好きな浪江町の、大好きな人たちは、みんな本当に強くてかっこよくて自分でなんでもできちゃう。
でもいうじゃないですか、できるやつってモテないんですよ
できないぐらいがいいんですよね。僕がここで言いたいのは、浪江町ってもっとみんなで集まってやればいいと思うんですよ。
頑張れるからこそまとまってない。それが浪江の現状だと思ってます。
僕はこの現状の高いは、「昔ながらのイベントを、浪江町民の力で開催して、みんなでやる状況をデザインすること。」
これ本当に来年に成し遂げたい唯一のことと言っても過言ではないレベルです。

と、マラソン大会が重要な3つの話を勝手にした話ですが、要点をまとめますと、以下の通りになります。
山本幸輝が、幸輝らしく、地域イベント開きながら、町の人たちで一つのものをつくれる」ってだけなんですよね。

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(参照:自分の写真。何故か2年連続で載ったなぁ。)


個人的には大堀小学校まで行くコースとか作りたいな〜
そん時は、大堀小学校にトラップでも仕掛けたいな…(笑)

22歳の抱負と言いつつ、マラソン大会を実現させたい山本幸輝のブログでした。

次回は、どんな浪江の話をしようかなー!











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