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【199日目 note千日回峰行】島田紳助さんにお会いしたい

Hola!(←昼夜問わずに使える挨拶を考えた結果)


皆さんは人生の軸をお持ちでしょうか。
こんな事を聞かれても即答できる人の方が少ないのかもしれません。

「軸の無い人生を送ってきたからお前は薄い人間なんだ」
前職の超パワハラのワンマン社長に言われた言葉です。

私はこの言葉で、完全に自己肯定感を喪失してしまいました。


しかし最近では
「流されて生きてきた人生だからこそ見れる景色が広がっている」

そう感じています。


この1年で様々な本を買いました。
その数、約60冊。

今まで読書なんてほとんどしてこなかった私が
年間60冊も本を買うなんて考えられない事です。


でも、買った事実が目の前にあります。

これも成り行きに身を任せた結果です。

「自己プロデュース力」

そんな中、特に強い思いで購入した本があります。

それが、島田紳助さんの「自己プロデュース力」です。

昔から彼の喋り方には
何か引き付けられるものを感じていましたが

ここ1年で自分が人に何かを与えたいと思った時に
OUT PUTの下手くそさを身に染みて感じました。

自分の得意な領域での会話であれば、上手く話せますが
今の環境がそうではありません。


厳密にいえば、COVID-19で得意な領域が死んでしまった。
そう言った方がしっくりきます。

目には見えない

何事にも
長く売れ続ける商品や人材やノウハウと言ったものが存在します。

長く続くというのは

ゆっくりと変化する環境において
自らもゆっくりと変化しているからこそ続くのだそうです。

その変化は誰にも分かりません。


なぜなら、ゆっくり変化しているから


人は目に見える事だけに囚われ判断する傾向があります。

いざ、その時になって後悔をしても
時既に遅し。

それは自分自身が断片的な時の流れしか把握できず
それで判断した結果となります。


まずは
目の前に吊られた人参を追うのではなく
連続する時の概念で物事を捉える事が
10年後に心豊かに過ごせる方法の1つなのかもしれません。


2020年12月19日 21:15


1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。