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《女性採用ブランディングによる成果》富士通コミュニケーションサービス株式会社様

❶当初の課題

・業務拡大に向けて採用を強化したい
・企業の認知度をアップさせたい
・女性活躍推進をさらに向上させたい

主婦が抱く同社へのイメージは、「固い会社」「技術の会社なのでハードルが高い」という印象が強く、求人広告を出しても「ノルマがありそう」「コールセンターはそもそもパス」と敬遠されがちでした。

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❷採用ブランディング実施内容

同社の女性社員らが社内プロジェクトチームを発足させ、女性がいきいきと活躍できる職場づくりのための取り組みを実施しました。

1)課題払拭のためのブランディング

🔻プロジェクト名&ロゴの制作
前向きなメッセージを感じさせる女性に優しいイメージに仕上げました。

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🔻Webサイトの制作

専用のWebサイトを制作し、働く上での疑問や不安を解消するための情報を充実させました。またイベント等に関する情報発信も継続的に実施しています。

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🔗「ワタシすまいる」プロジェクト公式ページ

2)応募者に正しく届くための仕組み作り

🔻見学ツアーの実施

各部署の仕事風景、リフレッシュルームなど、実際の雰囲気をじかに感じてもらうための取り組み。

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🔻手配りリーフレット(A6)

これまでの富士通のイメージを一新するような雰囲気のリーフレットを作成。社員みずからが家族や友人に配布することで認知アップに。

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❸成果 🎉

・採用アップ 時間短縮勤務者比率 3%⇒28%
・ES(社員満足度)アップ
・離職率ダウン
・教育研修費の削減
・直接雇用社員比率向上(派遣社員減)
・売上アップ

採用部署に任せきりではなく、現場主体で採用に取り組むことで「自分ゴト」化になり、団結力がアップ。また採用後のコミュニケーションもよくなり、離職率もダウンするなど、副次的な効果が派生して表れはじめています。

❹その後

黒崎(北九州)センター(2016年~) 
→仙台センター(2018年~) 
→松山センター(2020年~)

他拠点へ展開し現在も継続中★

🗣担当者さまの声

「オフィスatさんは、現場に寄り添ったコンサルです」

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眠れるママ人材に、どうしたら私たちのメッセージが届けられるのか…そんな時に出会ったオフィスatさん。私たちの想い、強み、弱みを把握した上で企画へと落とし込むスタイルは目から鱗!多くの気付きや学びを得ています。現場に寄り添ったコンサル、それも押付けではなく、いずれ私たちで自走できるような絶妙な力加減もさすがです。
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富士通コミュニケーションサービス株式会社
ソリューション本部 第六事業部 第二サービス部
倉方 慶子 様